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2021 年10 月20 日

わが家の歴史

 先々代が分家してから三代目になるので、できるだけの資料と写真を整理して、「三代記」としてまとめておこうともう大分前から準備しているのだが、中々いろんなことに目が飛んでしまっていた。
 最近どうにか、本家からの資料などを読み返して、何度目かのスタートが切れるような気に成って居る。
 そんな中で、驚いた「逸話」に出会った。
 我が家としては初代に当たる祖父の母親の事である。
 当時はいろいろなことがあって、曾祖母が「中使い」(今でいう小規模運送屋、というところか)という仕事を請け負っていたらしいが。
 ある夜中、県境の峠を金沢方面から越して来る姿に、県境へ迎う男性が、お化けと勘違いして卒倒したのだそうである。
 伝え聞くと「火の玉などに怯えることもなく、明かりになって照らしてくれるのでありがたい」と言うほどの強者だったと聞く。
 頼もしい限りで、ぜひともあやかりたいものである。
 大祖母ちゃん、ありがとう。

投稿者:つねちゃん
at 06 :37 | 健康 | コメント(0 )

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