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2007 年12 月05 日

波の花

お仕事で能登半島の先端の珠洲市へ行ってきました。
途中の峠では、轍が残る雪道を抜け曽々木側の外海へ。

訪問先は海のすぐ横にあるので、冬の海は荒れて岩の波がぶつかって砕けてました。

「波の花、出てますよ」
「えっ・・・どれです?」

見ると岩の間に白い泡状の固まりがある、波が打ち寄せ風が吹くたびにフワフワと舞い上がっている。
うわぁ・・・これが波の花なんだ〜

厳冬の能登半島の風物詩の『波の花』が見れるなんて。。。カメラカメラ!!
フワフワと漂う姿と荒波。。。能登やぁ〜 (^。^)

なんでも海中のプランクトンの粘膜が、厳冬の荒波にもまれ白い泡状になるとか。
でも、地元に人はあまり嬉しくないようで、車で海岸線を走っていると「来ないで〜」だって。
車に付くと汚れるし、跡が丸く残るらしいです。服についても汚れるし臭いらしいです(ーー;)

ゴジラ岩も見たし、地下30mも珪藻土の切り出し場まで行ったりと、奥能登の魅力を堪能してきました。
今度は真冬に行ってみたいな。。。



投稿者:vapor
at 23 :53| 日記 | コメント(0 )

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