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2005 年09 月27 日

車高調について考える

 自動車のサスペンション部品に車高調なるものがある。

 使い方によっては優れものである。

 自車の車高を自由に設定でき、走り、スタイルを自由に演出できる。

 最近では、エアサスなるものが幅を利かせるようになってきた。

 車高調は専用工具を使いネジを調節し車高を決める。リアサスの中にはスペーサーを使うものもある。 どちらにしろ車高を調整するにはジャッキアップが必要になる。 へたをするとスプリングを外さないと調整できないものもある。(自分のはそうだ)

 エアサスは、空気の力で車高を調整することができると同時に乗り心地も調整可能?(あまり乗ったことがないので)。しかし、コンプレッサーとエアタンクが必要になりかなり大がかりになる。また、車外に付けることが困難なときがありワゴンタイプだと空間に制限が出ることもある。

 操作性から言えばエアサスに軍配が上がるが、値段が高い(めちゃくちゃ)最近では両方兼ね備えた物も出てきた(エアコブラ)。

 どちらにせよ、車高をさわると必然的にアライメントが狂う。4輪とも調整すればいいのだが中にはラテをかまさないとリアは調整できない物もある。
 4輪アライメントをしなくても最低限サイドスリップ(トー)を調整する必要がある。自分も最初に車高を落としたとき、なんてハンドリングが悪いんだろうと思った。
 ということは、エアサスはいつでも自由に車高を調整することができるが、走行を考えるとある一定の車高を決める必要がある。車を止めているときは一番低く、でも走行時はある程度あげるなんて事が出てくる。

 いい年して車高調!といわれるが自分にとっては車は1分の1のおもちゃやプラモデル見たいなもの、今後も楽しんでいく!!ぞ

投稿者:つるちゃんat 21 :35| 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

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