2006 年12 月13 日
お客さんとの意思疎通
来店した客が「今日届くって聞いてたんだけど来てない?」と注文品を取りに来た。「今日届く」=「今日の新刊」と思い込んで、倉庫の新刊箱やPOSの新刊伝票見るけどその本はない。客に聞きなおすと「本店から回してもらう手配してあって今日届くと聞いていた」ということだった。まだ本店から荷物は来てなかったのでその旨伝えた。ところが自分が帰る時間になっても本店からの荷物が来ない。遅れるにしても遅すぎる。そこで本店に電話してみたら「送る荷物が少なかったので発送を一日遅らせた」ということだった。客の自宅に電話して事情を説明し、入荷が最初に言ったのより一日遅れるが何時に来るかは判らないので入荷次第電話させてもらうことにした。
横でその模様を見ていた同僚いわく。「本店から来るとかそんなことを言う方がおかしい。手配に一週間ほどかかるとだけ言うのが本当」ほぼ同意だ。
件の注文を受けた担当は休みの日。その出勤日には自分も事情を知る上記の同僚も休み。仕方が無いので後輩に「こういうことがあったから客にあれこれ言わない方がいいと伝えておいて」と頼む。
ちなみに。入社の順番は自分>上記同僚>注文受けた担当>後輩。同僚と担当の間には深くて越えられない溝があるようだ。後輩がその溝を飛び越えて成長してくれることを切に願う。
投稿者:@雪ん子
at 17 :04
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