2009 年7 月18 日
転職の顛末
書店員を19年間してきた。不況で本が売れず、出勤日は段々と減っていき、月の半分以上が休日という状態だった。
給料は時給で8万円くらい。(交通費込)
そんなある日、知り合いから電話。
「**(自分)にうちで働く気はないかって話があるんだが」
本屋が暇になるにつれ、地元の婦人団体の役員を色々と引き受けていた。
そのうちの一つで、先日の会議での発言が、声をかけられた理由らしい。
色々なアイディアを出せるところを買われたのだと思う。
その日、家族会議して、転職を決心した。
本屋の社長は「次が決まったのなら」と快く送り出してくれた。
送別会まで開いてもらった。
で、転職して、様々なアイディアを出せてるかと言うと、そうではない。
むしろ黙ってることを指示されることのほうが多い。
引き受ける仕事も知人の手伝いが殆ど。
まー、最初はこんなものだろう。
しかし、土日は休みと聞いていたのに、前日にいきなり出勤を指示されるのには参るわ。
子供の学校の個人面談があると前から言ってるのにな。
投稿者:@雪ん子
at 00 :55
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