2005 年03 月04 日
ある掲示板での”著作権侵害訴訟”
漫画家北川みゆき氏のファンブックの内容が2chに書き込まれていた件で、2ch管理人のひろゆき氏が著作権侵害で訴えられていたが、1審では無罪だったものが2審で有罪になり、損害賠償120万円を支払わなければならなくなった。書き込まれたのは対談の部分で、当時、書き込んだ個人の特定はできないシステムだったため、管理人が訴えられていたものなのだが…
最初に、削除要請のメール受け取った管理人は、削除要請用の掲示板に書き込むように返事したらしいが、結局それでどうなったのかは知らないが、削除されなかったので訴えられ、今回の判決になった、と。
管理人側の言い分：削除要請板への書き込みじゃないと、依頼主の身元がわからんから対応できない。
小学館の言い分：著作権侵害は明らかで、野放し状態にしていた管理人の責任だ。
＠雪ん子の感想：削除依頼がメールで来た時の自動返信はどんなのだ？それにしても書き込んだやつもｸﾚｸﾚ厨の「うPｷﾎﾞﾝ」を真に受けてバカなやつじゃ。ｸﾚｸﾚの応じていいのはオリジナル物に限るのじゃ。これだから空気の読めないモンは始末に負えん…
今は書き込み個人の特定はできるシステムだ。過去の遺物裁判だったわけだな。
投稿者：＠雪ん子
at 18 :29| 今回の遊び場
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