2006 年02 月18 日
金沢星稜大学追いコン
金沢星稜大学陸上競技部の追いコン(4年生送別会)が開催された。今年度は、成長著しく、金沢で開催された北信越学生陸上競技対校選手権にて、初の総合優勝という快挙を遂げ、北信越ブロックの中においても、最強のチームという地位と名声を得ることとなった。
この大会で長距離ブロックキャプテンの古川が、1500mで優勝し、全日本インカレを決めたことは、私にとって何よりも嬉しかったことで、心から感動させてもらった。
これまで指導してきた選手が出場したレースの中では、もっとも印象のあるレースともなった。ラストの400mを56秒でカバーする走りは、極限を超えているといっても決して過言でなく、今思い出しても鳥肌が立つくらいだ。なんとしても日本インカレに出場したいという強い気持ち、強い願いが結果として表現されたレースだとも言えよう。
古川はそんな姿勢をいいお手本として示してくれたキャプテンだった。
卒業しても競技を続けてくれるということだが、学生生活でやり残したことに、挑戦してほしい。
そうだね、3分50秒を切ってほしいね!
短い時間だったが、いい時間を過ごすことができた。
それぞれが社会に出るわけだが、この競技を通じて培った体力、精神力でいろんな壁を乗り越えていってほしいと思う。
投稿者:管理人at 23 :56| スポーツ | コメント(0 ) | トラックバック(0 )