2006 年05 月27 日
総体最終日!
総体最終日、男子の800mは、石川県高校総体の歴史の中でもっともレベルの高い戦いとなった。優勝タイムは1分55秒70、昨年新人で優勝している山谷は、積極的なレースをしたのだが、1分57秒89というタイムを出しながら7位となってしまった。
故障上がりから準備期間も取れない中でのレースだったが、北信越では、1500mだけに集中して、なんとしてもインターハイ出場を果たして欲しい。
女子800mも、上出、林が決勝進出となった。
1500mで優勝している七尾の山田がレースをを引っ張り、林が5位入賞を果たした。
女子3000mでは、劉が1500m同様に積極的にレースを運ぶ。徐々にビルドアップしていく予定が、思うようにあがらず、ラスト1000mで仕掛けられて準優勝にとどまった。3位に中澤、5位に奥村と3人が北信越を決め、得点争いに大きく貢献してくれた。
秋の高校駅伝を占うような結果で、遊学、星稜、星稜、遊学、星稜、遊学という順位だった。
男子5000m、入りは84秒、最初の1000mが3分28秒と言う超スローな展開だった。
あがりそうであがらない展開で、勝負はラストももつれ込む。
100mで尾山台の宮崎が出たが、冷静につけていた星稜一年の北川が猛スパートでこのレースを制した。
この大会、一番の盛り上がりと言えば、そう、最終種目のマイルである。
女子は、水野、上田、大西、山田というオーダーで臨む。
3人の3年生と1人の1年生、最後は0.12秒と優勝には及ばなかったものの、3分59秒79という、4分を切る結果を叩き出した。
400mRの分、マイルでインターハイを目指そう!
男子は、藺幡、日野、竹内、田端というオーダーでダントツの優勝を果たした。
応援体制もバッチリでした。
一つの区切りがついたことと思うが、本当の勝負は北信越での戦いとなる。
一人でも多く、インターハイに出場できるよう、また切り替えていこう!
投稿者:管理人at 23 :55| スポーツ | コメント(0 ) | トラックバック(0 )