2008 年03 月17 日
オイカワばかり
2月1日に、家の前の川・南川は釣り解禁なのだが、今年は雪が多く、なかなか釣りを始める状況ではなかった。一般河川では、フライ(毛針)中心で、少しルアーをやるくらい。えさ釣りは管理釣り場でしかやらないので、暖かくなってこないとフライをやろうという気が起こらない。
涅槃会が終わったあと、娘と一緒に川へ向かった。
最初は、カゲロウを模したメイフライパラシュートを流すが反応全然なし。
少し水量は減ってきたとはいえまだまだ雪解けの水は多く笹濁りが入っている。
フライをビーズヘッドのウェットフライに換えるが、これにも全然反応はない。
娘は、網で小魚を何匹かすくい上げていて、まだ釣れんのかとうるさい。
その後場所を変えフライもエルクヘアーカディスに換えて流していると、フライに出てくる魚がいる。反応はあるものの、なかなかフッキング出来ない。魚の出方からどうもオイカワのようなので、フライを#18サイズの小さいのに換えて、ようやく今年初めての魚を釣り上げる事が出来た。
同じ場所で粘っていると、次々とオイカワばかりが釣れる。
今の時期のオイカワは婚姻色もまだ出ず(婚姻色もレインボーカラーできれいだが)シルバーの光沢がきれいだ。
反応の多さの割にはオイカワは釣るのが難しいのだが、なんやかやで15cmぐらいのを頭に9匹釣る事ができた。
投稿者:UIP
at 01 :06| 釣り
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