美齢の秘訣 〜若々しい唇〜
口元は化粧法年齢の変わる部分です。
最新の化粧品を使えば、赤ちゃんののようにつやがあって
ぷるんとした唇も演出できますが、大人の女性は年齢より十歳若い唇を
目指したほうが知的に見えます。
老けて見えるポイントは口角です。
年を取るに従い、ほおが下がり、唇がやせ、口は「へ」の字の形になります。
特別手入れをしていない女性では、七十代後半になると、ほおを持ち上げないと
リップラインが描けないほどです。
解消するためには、唇用のコンシーラー（部分ファンデーション）と
グロスを使いこなしましょう。
まずは、肌なじみのいいピンクベージュのリップライナーで、
１０年前のリップラインを思い浮かべながら描きます。
写真をみてもいいですね。
上唇の山を少し高めにし、ふっくらと描くのがコツです。
次に下唇の左右の口角と、下唇の中央のリップラインの下に
コンシーラーをしっかりと入れます。
パールの入っていない品を使うと自然です。
これで唇の形の補正はできました。
次はみずみずしい質感を演出します。
描いたラインの中をリップライナーで塗りつぶし、
下唇の中央にリップグロスをのせます。
青みがかった色やパールの入ったグロスは、
大人の口元では目立ちすぎますので避けて下さい。
グロスには保湿効果があります。
乾燥するこれからの季節、気心のしれたお友達となら
会話の途中でちょっと足してもいいでしょう。
付け足すのは、下唇の中央だけに。
つけ過ぎると品がなくなります。
ビタミンＢ群が不足すると、唇が荒れますので
栄養にも気を配って下さい。
歯茎の上を指の腹で押さえてぱっと離すマッサージは
口周りを鍛えます。
是非お試しください。
投稿者：BON CHERI
at 15 :39
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美齢の秘訣〜ファンデーション〜
ほうれい線や小鼻にファンデーションがたまっていると、
いかにも老けているという印象を与えます。
下地クリームとファンデーションを、自分の肌の状態を考えて塗りましょう。
肌は夜よりも日中に乾燥します。ファンデーションを塗る前に化粧水をたっぷり
と二度つけ、乾燥しやすい部分には下地を丁寧に塗ります。
自分は乾燥肌だと思い込んでいる熟年女性は少なくありません。
確かにハリが失われた肌には、若い頃よりしわが目立つでしょう。
しかし更年期以降は実は思春期のように皮脂量が多くなる時期でもあります。
女性ホルモンが減ることから更年期を境に、主に鼻やあごなど顔の中心部の皮脂
量が増え、化粧崩れが激しくなるのです。
先入観を捨てて、指の腹で顔を触って見てください。
脂っぽい部分としわの刻まれた部分は、下地クリームもファンデーションもごく
薄く塗らないと、化粧崩れに悩むことになります。
鏡を見てファンデーションがたまっていたり、よれていたりしたら、吸い取らせ
る様に綿棒でなで、浮いたファンデーションを取り除きます。その後指でなでて
周囲となじませます。
らかに化粧が落ちているときはファンデーションよりも透明なパウダーをブラシ
でふんわりとのせた方が自然に仕上がります。
ナイトクリームをつけた後、両手の指をそろえ、ほほの下にあて、押し上げる習
慣をつけて下さい。肌にハリを取り戻す手助けになります。
投稿者：BON CHERI
at 12 :15
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しわ対策 目元編
若い頃はマスカラを塗るだけで変身できたのに、このごろはどんなに丁寧に化粧
してもアイメイクが決まらない。
そんな悩みの原因は、まぶたの乾燥とはり不足。
誰もが時の流れには逆らえません。二十歳の頃と同じはりを取り戻すことは至難の
業です。しかし、見た目の印象はメーク次第でいくらでも変えることができます。
四十歳を過ぎたらアイメイクは｢外から内へ」を原則として下さい。
アイラインを目頭から目尻へと入れると乾燥で出来たしわにひっかかってガタガタ
になります。
まぶたを引き上げて目尻から目頭にかけて引くだけで、「目力」が増大します。
年齢を重ねるに従い、くぼむまぶたを明るくするためにもアイシャドウは積極的に
使いましょう。プロは何色も重ねて奥行きを出しますが、ブラシやチップで何度も
こすると乾燥の原因になります。気になる方は太めのブラシを使って一回だけアイ
シャドーを塗るだけでも十分です。毛幅が１cm程度の平筆を寝かせて片面にアイシ
ャドーを取り、その筆を立てて筆先で手の甲を軽くつつくようにして余分な粉を落
とします。
それから、目尻からぐ目頭にかけて一気に塗ります。
化粧を落とす時ももちろん目尻から目頭方向へ。
クレンジング剤をたっぷり含ませた綿棒で拭き取り、しわを増やさない様にしまし
ょう。
投稿者：BON CHERI
at 11 :08
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