<< 前のエントリ | メイン | 次のエントリ >>
2006 年12 月28 日

冬の肌の保湿法

石川の冬は雨や雪が多いため関東地方よりも湿度は保たれていますが、
強い風や寒気、暖房の影響で、肌は乾燥しがちです。

冬も半ばを過ぎると化粧崩れを訴える女性が増えます。

小鼻やほおの毛穴が開いて脂浮きが激しいのが特徴です。
脂性だと思い込み、ふだんよりも頻繁に洗顔しがちですが、
これは逆効果です。
乾燥して水分が足りないため、肌を守るために皮脂がでているだけなので
洗顔を見直して水分を十分に補ってください。

乾燥している間は洗顔料で洗うのをやめ、
熱いとも冷たいとも感じないくらいのぬるま湯でなでるように
優しく十回以上洗って下さい。

どうしても泡洗顔が好きなら週に一回だけ両手いっぱいにたて
きめ細やかな泡をのせて、ぬるま湯で二十回以上すすぐ。

化粧の濃さに応じてクレンジング剤を選んで、
こすらないように優しく化粧となじませて、落とします。

皮がむけるぐらい乾燥していれば、クレンジングミルクを
手のひらで優しく顔に伸ばし、手のひら全体を使ってなでるように
ぬるま湯で洗い流してください。

洗った後の保湿で最も大切なことは、化粧水を十分に補うことです。

化粧水1本を1ヶ月以内に使い切るのが目安です。
皮脂の多い肌なら、たっぷり化粧水を浸透させれば
クリームを使わず、紫外線カットの下地にファンデーションを
重ねるだけでも十分です。

寒気対策には、入浴が最も身近で効果的です。
鼻にうっすらと汗が浮かぶまで湯船で温まることをおすすめします。
乾燥して全身がかゆい場合は、炎症を抑えるラベンダーの精油入りの
バスオイルを湯船に入れるといいです。

投稿者:BON CHERI
at 13 :18| 情報 | コメント(0 )

◆この記事へのコメント:

※必須