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2010 年10 月08 日

たてもの探訪【舞洲スラッジセンター】

大阪市の舞洲(まいしま)。ひときわバカデカイ怪しげな建物がありました。トラックがミニカーのように小さく見えます。
舞洲1 
 

正面から見上げると、かなりヤバイ感じ。駐車場には観光バスが停まっていて謎は深まるばかりですが、実はゴミ処理場(大阪市環境局舞洲工場)でした。オーストリアの芸術家フンデルトヴァッサー氏の設計です。一般的なゴミ処理場のイメージとはかけ離れた楽しい建物?
舞洲2 

ふと目を凝らすと、向こうの方にも何かやらかしてあります。 舞洲3



やはりこちらもフンデルトヴァッサー設計の大阪市の下水処理場(舞洲スラッジセンター)でした。どちらの建物も緑がふんだんにちりばめられ、窓からも木々がはみ出しています。
舞洲4


自然と人間の共生を願い、環境保護を訴えた建築家のメッセージです。

とりとめもなく続く建物探訪。雪が降るまでは細々と続きますのでご容赦ください。

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投稿者:JC
at 19 :28| たてもの探訪