2011 年09 月16 日
たてもの探訪【馬頭広重美術館】
ここは栃木県の馬頭町にある「馬頭広重美術館」(ばとうひろしげびじゅつかん)東海道五十三次で知られる、浮世絵の歌川広重の作品を中心に展示している美術館で、設計は隈 研吾(くま けんご)先生です。
喜び勇んで中へ入ろうとすると・・・。よくあることですが、半泣きになります。
べそをかいていても仕方がないので、外をぐるぐると回り始めます。それにしてもものすごい木のルーバー。地面に落ちた影がきれいなラインを描いています。
アプローチへ向かう通路を見上げると、これまたルーバー。まるで浮世絵の夕立を表現しているかのような迫力があります。
遠くへ行くときは入念に下調べをせねばと毎回思いますが、また同じ過ちを繰り返しました。
これからも繰り返すことでしょう。
投稿者:JC
at 20 :38| たてもの探訪