2013 年10 月29 日
十日町にて
ここは新潟県の十日町市。豪雪地帯としても知られる地域です。訪れたのは昭和13年に建てられた木造三階建ての「凌雲閣」。現役の温泉旅館です。
館内はノスタルジックなつくりになっていて、細かな細工がそこかしこに見受けられます。
この十日町は棚田がたくさんあり、棚田マップが作られているほどです。
その一つの星峠の棚田を見てきました。良い具合に霧がでていてとても
きれいな風景でした。
こちらは森の学校キョロロ。不思議な色の外壁は錆びた鉄板でできています。里山保全や自然に関する展示、研究を行っている施設だそうです。
十日町駅の近くにある「キナーレ」。現代美術館や温泉が入った複合施設です。建物中央にある池に帯状に布が伸びていましたが、アートの一環のようです。
見どころがいっぱいある十日町ですが、当初行くことが決まっていたのはぐるなびで調べたラーメン屋さんだけでした。
もっとちゃんと調べてから行けば良かったと思います。
投稿者:JC
at 21 :10| たてもの探訪