<< 2011/06/28トップページ2011/06/30 >>
2011年6月29日

もしドラ感想

ご苦労様です。石王です。

何やら国会議員先生方々のごたごたが連日報道されておりますが、何なのですかね。
総理があかん。リーダーシップがうんぬん。早くやめい!と騒がれていますが、その真相はどこにあるのでしょうかね?。
我々庶民はたぶんに、報道されている事に同調して気分でダメだと思ったり怒ったり感情を動かされていると思うけれども、具体的には今リーダーは誰にしたくて何をしてもらいたい事を望んでいてその為に誰とその事を伝い合えればいいのか?と言う事がすっぽりと抜け落ちているような気がします。
だって、変わった後の国の牽引していくリーダーのイメージがないままワーワー気分で騒いでいるのは、園児みたい…。あまり報道に踊らされているのはみっともないと思うのは僕だけでしょうか?
何かの意図に沿って報道も世論もコントロールされていて、事の真相は一般には解らないものだと…。
ただ、国難に陥った今は優等生の調整型の人物ではなく、自分の信念と感情に沿った行動が出来るリーダーを望みたいと思う。日本人は皆優秀で、リーダーがいなくても何とかなってきたのかもしれないけれども、今はあくまで緊急事態だと思うので。

さて、せっかく紹介したのだから「もしドラ」を読んで感じたことを書いてみます。
まず、皆さんお分かりでしょうけれどもこの本は、マネジメントについての話です。
まず感じたのはマネジメントは企業や商売の事だけではなく個人でもマネジメントしていくことが可能であり又、マネジメントを追及すれば人生の迷いも解決していくのではないかと思いました。そしてなによりマネジメントに必要なものは「真摯さ」であると記されています。確かに自身でも人を評価する時、仕事の遅さや能力の大小、勿論学歴などよりも仕事に対する真摯な態度を最重要としています。組織として客観的に真摯さが伝わることを成しているか心配になります…(;一_一)。
マネジメントは顧客の想いがすべてのスタートとなります。今まで僕達は誰に何を期待され、人々のどの様な欲求に応えてこれたのか?そしてこれからどこを目指してその為にどの様なマネジメントが求められ、その為に今成すべきことは何なのか?
今一度、ホントにハッキリ明確にしておきたいと思いました。
ちなみに顧客とは単にお金を頂ける人々だけを示すのではなく、自分たちの想いを伝えたい、、そしてその人の欲求を満たしてあげたいと思う人々が、顧客であると理解しました。
総括すると、顧客は誰なのか?個人での顧客、家単位での顧客、樽蔵の顧客は誰ですかね?
その人たちに僕達が満たしてあげたいものはどんな事なんですかね?
それらを伝えるためのステージはどこにあって、そこに行く為の方法はどう進めばいいのでしょう。
皆さんで考えていきましょう。

投稿者:樽蔵at 11:27 | 日記 | コメント(3) | トラックバック(0)

<< 2011/06/28トップページ2011/06/30 >>
▲このページのトップへ