2012年1月30日
おじいちゃん、ありがとう。
雪と格闘の毎日ですね。
皆さんお気をつけ下さい。
竹澤です。
一週間、宜しくお願いします。
私は先週の土曜日おじいちゃんの法事に行ってきました。
おじいちゃんは先月、96歳で亡くなり大往生でした。
おじいちゃんとは私が小さい頃よく一緒に田んぼや畑をしたり、雪が降る前に昔はよく雪囲いという作業をしました。その時によく縛るやり方で男縛りという結び方を教えてもらったのを思い出していました。
(正直、覚えているかが今は心配です。)
今は出来る人も少ないようですね。
おじいちゃんを知る住職さんが話をしてくれたのですが、おじいちゃんは誰かが言うと頭にくることでも、おじいちゃんが言うとぜんぜん面白く聞こえる人だったそうです。
住職さんが若い頃おじいちゃんが今日はどんな話をしてくれるかとても楽しみに家へ伺ったそうです。
そんな血を引き継いでいる自分もおじいちゃん見習いそんな歳のとり方をしていきたいと思いました。
少し話は変わりますが、法事が終わり食事をしながらある方がこんな話をしていました。
親や先生、そして上司には絶対文句を言ってはいけない。
その人が仮に間違っていてもそれを裁くのは自分ではない。
そんな人は必ず誰かに裁かれている。
それを聞いた私は今までの自分の生き方が恥ずかしくなりました。
おじいちゃんが私に楽しく生きるヒントを教えてくれたのでしょうか。
とても充実した1日でした。
おじいちゃん、ありがとう。
投稿者:樽蔵at 12:32 | 日記 | コメント(4) | トラックバック(0)