樽蔵通信

 
ご苦労様です。

石王です。

今日は比較的涼しく感じます。
昨日は凄まじかった！

仕事を休んでの海水浴だったにもかかわらず暑さに参りそうな1日でした、
仕事していた人はもっと大変だったでしょう。
ほんとにご苦労様でした。

昨夜はCL楽習会があり、杉井保之先生の講座がありました。
内容は障がい者について、その症状と分類分けのお話でした。

今、その症状を持つ人が増加しており本人の自覚もないままコミュニケーションなど対人に於いて壁ができたりして、その関係から自閉症などの２次障害を引き起こしているとの事。

自分自身にもまわりを見渡しても思い当たることが多々有ります。
これはとても身近で直視していかなければならない問題であると強く感じました。

いち早く発見することと、それらを理解すること。
出来ることとできないことを区分して与えたり与えられたりしていきたいと思います。

一般的には自分がそのような障害を持っていると認めれるものではないし、たとえ認めたにせよ周りの人（特に肉親）は認めることはできないでしょう。
なので、障がい者としての立場で認知されて守られることなく
社会で生きていかなくてはならない。

だからこそ組織の中で誰かが正しい知識を持ち、公表することをせず、その人にあった仕事の分担を采配できるようになれば自閉症といった不幸な２次障害は起こらないのではないかと思います。

本当は小さい子供の段階で気づいてやれる先生や大人が少しの気遣いをするだけで、辛い出来事も減少させることができるのではないかと思いました。

このようなことを学べるご縁を頂いたことは不思議だと思う反面、これから事業活動をしていく上でどうしても必要な学びなのだとも思います。

お世話をして頂いている石川さんありがとうございました。

しかし、杉井先生は素晴らしい！

人は誰でも不完全なんですね。
だから、人として気遣いながら生きていかなくてはならないんですね。

本当にありがとうございました。