2010 年06 月01 日
Maker Faire 6 デジタル投影
設営の日、ケネスミラーさんという人が会いにきた。
手作りプラネタリウムのフォーラムにメイカーフェアに行くよ、と書き込んだら、自分の自作魚眼プロジェクターをテストしたいと言ってきた人だ。
ドームはもう膨らんでいて、バラで持って来た分子模型を組み立てるだけなので、自由にやってもらった。
最初のドームはもう少しスクリーンがつや消しだったのだが、難燃性のシートはつやがあり、折り畳んだ時のしわが残っていて、ビデオ投影にはあまり映りがよくない。青空がシワと反射で海みたいになってしまった。星だけならきれいに映るので、ビデオ投影するにはつや消し塗装とかしないといけないようだ。
日曜日にはミラーさんは10年以上前に作ったというピンホールプラネタリウムを持って来て投影してみた。恒星像がとても小さくてきれいに映っていた。このドームは星だけならきれいに映るのだが。
来年、ミラーさんはレンタルか友達のドームでメイカーフェアに出展するそうだ。
ミラーさんは家に3m直径のハードタイプのドームがあるらしい。
月曜日に家に来ないかと誘ってくれてが、午前中の出発だったので辞退した。
来年は寄らせてもらいたい。
カリフォルニアにはミラーさんの友人のプラネタリウム博物館もある。
ここも行ってみたい。
投稿者:ヒゲキタ
at 16 :54| 日記
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