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2010 年07 月28 日

スティンガー電球を試した

電球表
メイカーフェアで会ったケンミラーさんは自作のデジタルプラネタリウムとピンホールプラネタリウムを持って来て、ヒゲキタのドームでテスト投映をした。 デジタル魚眼映像はスクリーンの反射がきつくてうまく写らなかったのだが、ピンホールの方はきれいに映っていた。 5.5m直径の大型ドームでも十分な輝度があり、とフィラメントのかたちがほぼ円形で小さかった。スティンガーという電球を使っているらしい。 大型ドームにミニマグライトでは少し暗いような気がしたのでこの電球が使えないかと思った。 ケンさんが作った電球表があった。後藤とかマグライトとかもちゃんと載っている。 この電球は、調べてみると日本でもあつかっていたので1個買ってみた。 ストリームライト社のスティンガー#75914  1個1000円。 スティンガーはミニマグライトを1.5倍した感じの電球で同じく2ピン。 電圧も乾電池3個分ということか。 しかし、ミニマグで使っている電圧切り替え式のAC/DCアダプタで4.5Vにしたら暗く光り、点滅し始めた。 電気の知識は小学生なみのローテクなので分からないのだが、白熱電球で電流が大きすぎて追いつかないか、安全装置かなんかが働いているらしい。 そこで電源としてハードオフのジャンク品で3.4V、2.5Aというアダプタを見つけたので買ってきた。 これだとちゃんと点灯した。 星像はマグより若干大きいようだが、明るさは充分。これなら大型ドームでも大丈夫。 あとは恒星球を大きくすれば星像も小さくなるはずである。

投稿者:ヒゲキタ
at 23 :03| 日記 | コメント(0 )

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