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2012 年06 月02 日

ケンタウロスの伝説の伝説3

人生というか、運命というか、人は人に影響され、また影響を与えつつ生きて行く。おもいがけないつながりの連続が人生なのだ。
ピタゴラ装置みたいなものだ。ハイパーリンクなピタゴラ装置。
オレがハニーハウスで色んな影響、刺激をもらったのと同じようにハニーハウスのマスターや他の人たちもオレに遭ったことによって影響を受けているはずだ。
たとえば、今、センムの鉄工所で働いているのは、簡単に言えば、天文同好会のつながりなわけだが、よくよくたどってみると、ピタゴラ装置だ。

シャイ   フユ   マスター   ヒゲキタ   センム   アダチ がいる。単純化してある。
●ヒゲキタとセンムは星の会で会う。ハニーハウスへ行くが、この時点ではマスターはまだハニーハウスにはいない。
●シャイとフユは以前からの知り合い。マスターとも知り合い。
●アダチは別方面からシャイの里山トラストに参加。フユのスタジオでバイト。
●マスターがハニーハウスに来る。
●ヒゲキタ、ハニーハウスに入り浸る。
●シャイ、フユ、アダチがハニーハウスに来る。
●フユがヒゲキタにアダチを紹介、つきあうようになる。のち結婚。 
●ヒゲキタもシャイの里山トラストに参加。マスターもたまに参加。
●アダチ魚屋でバイト
●ヒゲキタ会社をやめる。のちプラネタリウムをはじめる。
●マスターがアダチと同じ魚屋でバイトをはじめる。
●マスター、ハニーハウスを閉める。魚屋本業に。
●アダチ、魚屋をやめ、職業訓練校で溶接をはじめる。
●アダチがセンムの鉄工所で働く。
●ヒゲキタもセンムの鉄工所でバイトをはじめる。
●魚屋が廃業。マスターはまわる寿司屋で働く。
●シャイが空き家を紹介。アダチ、ヒゲキタがそこを買い、引っ越す。
●里山トラストは解散したが、山里の村として復活。フユさんは東京で写真スタジオ経営。
●アダチが鉄工所をやめ、福祉施設で働く。ヒゲキタはそのまま鉄工所でバイト。イマココ。


自分たちはまわりの人たちとの付き合いで人生の方向が変わったわけだが、マスターなども人生変わってるはず。
これは単純化してあるわけで、実際はもっといろんな人や要素がからみあって人生は進んでいくのだ。

ケンタウロスの伝説を描いた、漫画家は御厨さと美、原作はオサム。
オサムは大竹まことの双子の弟。大竹おさむwiki
以前、大竹まことの兄弟がバイクで事故という新聞記事を読んだことがある。
以前、少年ジャンプのマンガの原作もやっていたはず。
いまだったら、ヤングキングに載ってそうな、不良バイクまんがだった。
東京大学付属高校には双子枠がある。
ミスターバイク編集長から現在はイタリアンレストラン、Gotham Cafe'(ゴッサムカフェ)のオーナーシェフ。

漫画家 御厨さと美wiki
一時執筆活動から離れていたが復活する。現在はまた休筆、大学講師に。
いまでは忘れられた漫画家なのか。
飛行機などメカがうまい。「ノーラの箱船」では主人公は「ナットクラッカー」という実験機で登場。しびれた。
小学館の「小学六年生」のお便りコーナーで「みくちゃん」というキャラクターがいたが、この人だったのか。
当時大変好きなキャラクターで付録の「みくちゃんシール」を中学校でノートや鞄に貼っていた。
ということは40年前から知っていたということか。

この二人の経歴だけでも、波瀾万丈だよな。

投稿者:ヒゲキタ
at 15 :03| 日記 | コメント(0 )

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