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2008 年05 月16 日

5分で作れる! 超簡単全天周立体映像投影機の作り方

ヒゲキタの手作り全天周立体映像は簡単に作れますので、ぜひ作って実験してみてください。
あなたの部屋が立体映像空間に! いやマジで。

材料   電球(7.5Vのビリケン球 強力ライトの豆電球)2個
     電源(電池5〜6個と電池ボックス かAC-DCアダプター7.5V〜9V)
     リード線(電気コード)
     はんだごてとハンダ またはガムテープ
     30〜40センチの木の棒 または太い針金(電球の支持棒)
     セロハン紙(赤・青) 100円ショップのは色が薄いので不可
   
作り方  ビリケン球は豆電球のようにネジのソケットがないので
     はんだ付けするかガムテープでコード・電源と繋ぐ。
     2セット作り、ショートしないように繋ぐ。
     2つの電球を横に並べて棒の先に固定する。
     棒を机や椅子または台に固定する。
     スクリーン側から見て左に青のセロハンをかぶせて影やしわにならないようにとめる。
     スクリーン側から見て右に赤のセロハンをかぶせて影やしわにならないようにとめる。          
     スクリーンの反対側(観客側)は光が直接入るとまぶしいので適当に遮光する。
     できあがり。
     メガネも作っておこう。右が青で左が赤。
   
投映方法 電球がドームの中央になるように設置する。
     光源の後にメガネをかけた観客。
     光源の前に適当な物体をかざしてスクリーンに影を映す。
     かざす物体はワイヤーフレームのように骨組みだけのほうが面白いけど、なんでもいい。
     あなたの手だっていい。マスターハンドが迫ってくるはず。
     観客は影を見る。
     ドームは4畳半くらいの部屋の壁・天井でも可。

これだけ。簡単でしょ。豆電球が点けれれば、小学生でもできる。さあ作ってみよう。

作ってやってみたら、ぜひ知らせてください。面白く見える物体があったら教えてください。

立体に見える理論はこの次に。
 3D投影機


投稿者:ヒゲキタ
at 21 :50| 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

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