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2008 年06 月07 日

山口市から帰ってきました

岡山・山口県遠征から帰ってきました。
4月のMake: Tokyo Meeting のうちあげで隣りに居た山口情報芸術センターYCAMの三原さんは当日スタッフとして動いていて、プラネタリウムが見られなかったというので、岡山で投映があったので足を伸ばすことになったのでした。しかし山口県は遠い。あと数十キロで九州だもんね。結局往復1600キロ走ってしまいました。日本縦断しています。
平日にもかかわらずダンススタジオを1日開けてもらい、前日はスタジオにふとんを敷いてもらって寝ました。ここのダンススタジオもエアードームのように白い半透明の布で部屋全体を覆って外から照明を当て、観客も演者も内臓の中というシチュエーションでやってるらしい。プラネタリウムドームもぴったりの大きさでやりやすかった。
http://yamaguchi.keizai.biz/headline/377/
前半はYCAMの三原さんの同僚の方が多かったのですが、後半から幼稚園や高校生もやってきて賑やかになりました。ちっちゃい子たちがたくさん来るともう大変。恐くて入れない子とか、暗くすると泣き出す子とか、恐かったら出ていいよというと連鎖反応でぞろぞろ出ていったり。山口市はプラネタリウム施設がないらしく、プラネタリウム自体が珍しいようでした。総数75人くらいきてもらったかな。
YCAMは定休日だったのでバックヤードを案内してもらいました。大きな劇場と図書館とミニシアターの複合施設です。ウェーブ状の屋根にも上がってきました。その後お好み焼き屋で三原さんと彼女と3人で飲み、車で寝た。三原さんありがとうございました。
それにしても、毒餃子事件の余波で山口県にまでいくことになろうとは。人生おもしろいものです。

投稿者:ヒゲキタ
at 08 :56| 日記 | コメント(2 ) | トラックバック(0 )

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◆この記事へのコメント:

◆コメント

山口市には、県立博物館に天文部門が(珍しく)あります。
それと、その近くの県立児童センターにプラネタリウムがあります。
http://www1.neweb.ne.jp/wa/yamaji/sub3.htm

でも、児童センターは大人向けの施設ではないということで、
なかなか入場しようという感じにならないのでしょうね。
施設も中身も、大人に対応できる内容なのですが。

投稿者: 渡部義弥 : at 2008 /06 /10 17 :27

◆コメント

プラネタリウムあるんですね。
地元の人は昔見た、とかもうなくなってるんじゃないの、といった感じでした。
東京とか大きな館が閉館になるとけっこう騒がれますけど、小さな所はひっそりなくなっていきます。ひっそりだからなくなっていくんでしょうけど。
石川県でもコスモアイルのデジスター2は今はやってないみたい。
アメリカでもプラネタリウム館はどんどん閉館しているらしいですね。NASAの予算と連動しているわけで、いずこも同じ。

投稿者: ヒゲキタ : at 2008 /06 /11 13 :12

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