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2009 年07 月09 日

暗黒星雲賞 2連覇をねらえ

栃木の那須高原の温泉ホテルで行われたSF大会に行って来た。
到着して設営した12時から、朝の4時まで、途中何回か休んだり、パーティーに行ったり、SF天文同好会の企画へ出たりしながら、25回も投映した。片付けが終わったころには夜が明けて、部屋で寝ようとしたが暑くてあまり寝れなかった。

去年のDAICON7では思いがけずの暗黒星雲賞受賞だったが、今年は始めからねらっていた。
そのために、内容を考え、模型を作り、音楽を選び、繰り返しイメージトレーニング。MAKE: のイベントで実践練習。MAKE: では今の若い人らはディスカバリー号知りませんよと言われたが、まあSF大会なら大丈夫だとは予想していた。
プラネタリウム設置場所もわりとやりやすい場所をとってもらったのだが、思ったほど人は来なかった。3人や2人だけの回も多いし、いつもは子ども30人は入るのだが、大人だと20人。SF大会はでかい人が多いので15人でいっぱいだ。総計200人にはなったようだ。

あれだけイメージトレーニングしても、実際やってみると模型が見つからなくて、おろおろしたり、踏んづけたり、模型のアンテナが取れたりと、大変だった。
未知との遭遇と太陽は造形が悪かったのか反応は薄い。
スタートレックのエンタープライズ号はさすがに今年新作映画が作られているくらいでウケていたのだが、それ以上に動かし方でウケていた。エンタープライズ号は静止状態からいきなりダッシュで加速するのだが、この動かし方の時「おおっ」という歓声が上がるのだ。分かってくれてる! これが一番うれしい。さすが(オールド)SFファンだ。

プラネタリウムと癒し系SF音楽で毎年企画を行っていた門倉さんも見に来てくれていた。前は五藤のプラネタリウム投影機でやっていたそうだ。

暗黒星雲賞の投票用紙も置いてもらい、見に来た人にも投票してもらうよう毎回お願いした。ところがまずいことに、今回の投票が自由部門だけになっていたのだ。

投稿者:ヒゲキタ
at 21 :07| 日記 | コメント(0 )

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