2006 年04 月23 日
小児科学会最終日
県立音楽堂、全日空ホテル、日航ホテルを使った大きな学会でした。私も遅まきながら午前中の外来小児科学の部門に参加し大いに啓発されました。大江健三郎先生の講演はアッという間の1時間でした。寝てたわけではありませんよ。ユーモアもあり、やや聞き取りにくいところがありましたが、最後はきっちりとまとめられました。子供の可能性を伸ばすこと。特に就学前の家庭教育の重要性。注意深い子に育てること。学校教育のそれぞれの科目は注意深さを育てる意味があるということ。有意義な講演でした。
その後に本当に偶然に、私が久留米で新生児を学んだ時の恩師に会うことができました。不思議なご縁を感じました。
投稿者:ドクターヒッポ
at 20 :51| 日記