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2006 年04 月26 日

桜が散ってもまだ寒い

 いつまでも寒く、いつになったら暖房を止めることができるのでしょう。寒さのためか乳幼児の発熱、咳、鼻汁が目立ち 鼻腔吸引を要する児が多いです。乳児は鼻をかめないので たかが鼻汁、されど鼻汁なのです。鼻呼吸ができなくなると哺乳ができなくなり状態が悪化します。おとなも風邪をひく人が多いです。寒さのほかに、中国大陸からの黄砂もノドや鼻がやられる原因ではないかと思っています。うがいとマスクの着用が大切です。
 こんな気候でも植物は確実に生長しています。新芽が出、蕾がふくらみ、若葉がまぶしいです。万物が光り輝く5月が待ち遠しいですね。

投稿者:ドクターヒッポ
at 23 :45| 日記