2007 年9 月2 日
憧れのMartin D-28
で今部屋にあるギターがこれです。(写真はメーカーから・・・)
何というか、衝動買いで・・・
2000年のある日、アコギのサイトでチャットしてたら「やっぱり単板のラッカー塗装は良い音するよ!」って言われて、休日に近所の楽器屋まで散歩がてら出掛けたんです。
まぁ手ごろなギターがあれば買う気満々でしたけど・・・
出掛ける前は、「ヤマハのLAシリーズの安いの無いかな」等とあんまり「単板」やら「ラッカー塗装」には拘ってなかったんですが・・・
そんなマイナーなギター近所の楽器屋にあるわけも無く。
手ごろなギターを物色&価格調査してたんですよ。
そしたら出会ってしまったんです。中古のMartin D-28(1999年製)
中古だし価格は半額・・・
その瞬間といったらありません。まるで時間が止まったように目がそのギターに釘付けになっていました。
完全に予算オーバーなのですが、頭の中では
「あと5万何とかすれば・・・」とか「あのMartinが・・・」とか
もう「憧れのギターを買う!」方向にしか向いていませんでした。
そんな頃合を見計ったかのように店長が「どんなギターをお探しですか」
と来たもんだから・・・
僕「単板のギターの相場を見に来たんですが、あの、、、Martinが気になって・・・」
店長「これは出物ですよ、手にとって引いてみます?」と手渡してくださった。
良いギターの見方も知らないまま、大きな傷が無い事とネックの反りが無い事、オリジナルハードケースが付く事をチェックして
(もとい、チェックするフリをしてw)
次の瞬間には自分の口から驚くような言葉が・・・
「買います。手持ちが不足しているので、ATMでおろして来ます。持って帰るので待ってて下さい」と
やっぱり良いです。「オール単板&ラッカー塗装www」
今まで所有したギターが「おもちゃ」のようです。
僕がこんなにいいギター買っても良いのかな?
等と今でも思ってしまいます。
やがて、このギターが有名メーカー品ではあるものの、
標準的な量産品だと知り、少し安心した次第です。
でもこれは更にディープな世界への入り口でしかありませんでした。
この続きはまた近日に・・・
奥が深いよぉ
投稿者:hiroshi
at 23 :06
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