2011年09月01日
JNI下準備ぃ
JNIを使うにはAndroid NDKと
Windows環境だとCygwinが必要みたいですね
とりあえず
NDKのZIPを落としてきて適当なフォルダーに解凍する。
※今回は最新android-ndk-r6b-windowsを取って来た。
次にCygwinのサイトからSetup.exeを取って来て
Select PackagesのDevelの選択で
gcc-core: C compiler と
make: The GNU version of the 'make' utility を
選択してインストールする。
で、NDK&Cygwin両方入れ終わったら
CygwinにNDKの居場所を設定ぃ〜
そうPATH設定です
DOS時代からの定番ですね
Cygwinインストールフォルダ¥home¥PC名¥.bashrc
を開き(自分はメモ帳で開きました)
export ANDROID_NDK_ROOT= NDK解凍したフォルダー
export PATH=$PATH:/cygdrive/c(ここドライブ)/ NDK解凍したフォルダー
自分の設定だとコンナ感じ
export ANDROID_NDK_ROOT=D:/android/android-ndk-r6b-windows/android-ndk-r6b
export PATH=$PATH:/cygdrive/d/android/android-ndk-r6b-windows/android-ndk-r6b
階層深いですがぁwww
一応確認でディスクトップ上の
Cygwinアイコンクリックでコマンド画面(以降CUI)を起動
CUIのプロンプトで「echo $PATH」と「echo $ANDROID_NDK_ROOT」を
たたいてみる
ま〜上記設定が表示されればOKかぁ〜
つぎに
NDK内に有るサンプルで動作確認ですね
CygwinのCUIのコマンドプロンプトでサンプル フォルダーまで移動
$ cd NDKインストールフォルダー/samples/hello-jni/
続いてCUIコマンドプロンプトでビルド
$ ndk-build
NDKインストールフォルダー\samples\hello-jni\obj\local\armeabi\libhello-jni.so
が出来上がりぃ
一応Eclipseで動くか確認です
Androidプロジェクトの「外部ソースからプロジェクトを作成」で
NDKインストールフォルダー\samples\hello-jni\を選択して
プロジェクトを作り普段道理に実行してみる
エミュレータが立上がり
「Hello from JNI !」が表示されればOKだねぇ
まあ下準備は、こんなところかね
ぼちぼち色々試してみて理解深めますかぁ〜
投稿者:秀at 13:54| さんでープログラム(Android編) | コメント(0) | トラックバック(0)