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2005年07月28日

野口さん 無事の帰還を!

NASAが今後のスペースシャトル打ち上げを当面、見合わせることにしたようだ。

今回も「耐熱タイル」の一部が剥がれ落ちる、といったアクシデントが発生したようだが、同じことが原因で「最悪の結果」を招くことになったら、NASAは完全に信用を失墜してしまうことになる。

野口さんが船外活動で修理をするとのことだが、これも「想定の範囲内」だったということか・・・。

なんということだろう。自分の命を自分の手で守らなければならない事態。本来予定していた、実験や研究がおろそかにならないか。

今は、とにかく修理がうまくいって、無事に帰還されることを願うばかりだ。

それにしても、NASAがまだシャトルが帰還していない段階でこのようなことを発表すること自体、まったく無神経なことだと思う。
ましてや会見で、「今回の発射は間違いだった。」とまで言ってしまった。信じられない!

宇宙へ送り出した野口さん他宇宙飛行士達のご家族の気持ちをもう少し考えて欲しい。

投稿者:Hornat 13:50| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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