<< 前のエントリトップページ次のエントリ >>
2005年08月31日

我が目を疑った

今朝の朝日新聞、社説を読んで仰天した。

最後の一文「あらためて、そう誓いたい」といったところを伏せて100人が読んだら、ほとんどの人は別の新聞の社説と思うだろう。

今回の不祥事を人ごとのように書き、過去の自社の不祥事を書き連ね、最後に一言反省の文。
全く、読者を馬鹿にした社説。昨日書いたが、この社説なら書かない方が良い。
http://www.asahi.com/paper/editorial.html

朝日の記事はこれまでも大学の入試にも採用されるなど、日本トップの新聞と思ってきた(思いこんでいただけかも)が、完全にそれは崩壊してしまった。

報道各社の記者会見要求にも「拒否」を貫いているなど、とても危機管理ができる企業とは思えない。

一記者の起こしたことは当然非難されることだが、その会社の対応はさらに非難されることになりそうだ。
今後、トップの辞任を含めた処分があり得ると思う。

選挙戦の真っ最中で埋没をねらっているのかもしれないが、そう世間は甘くない。

投稿者:Hornat 08:39| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

◆この記事へのトラックバックURL:

http://control.onair-blog.jp/util/tb.php?us_no=1146&bl_id=1146&et_id=13618

◆この記事へのコメント:

※必須