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2014年02月11日

マエストロ吉田 ボローニャへ

吉田先生のご活躍ぶり、うれしく思います!

私の所属する「富山シティフィルハーモニー管弦楽団」も過去4回、若き吉田先生に指揮をしていただきましたが、遠い存在になってしまいました。

大好きなオペラを本場イタリアで指揮できるなんて、何て素敵な人生でしょう!
大変なことも多いと思いますが、益々のご活躍を祈念しております。

吉田裕史HP
http://www.hirofumiyoshida.com/

以下、NHKWEBより転載
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オペラなどの指揮で国際的に活躍している指揮者の吉田裕史さんが、イタリアを代表するオーケストラの一つ「ボローニャ歌劇場フィルハーモニー」の芸術監督に、日本人で初めて就任することが決まりました。

「ボローニャ歌劇場フィルハーモニー」はイタリアを代表するオーケストラの一つで、およそ250年の歴史を持つボローニャ歌劇場の管弦楽団の主要メンバーで構成されています。
関係者によりますと、このほど日本人指揮者の吉田裕史さんを芸術監督として迎えることが決まりました。

吉田さんは昭和43年生まれの45歳で、東京音楽大学を卒業したあと、イタリアで主にオペラの指揮者として活躍しています。
平成22年にはイタリアのマントヴァ歌劇場の音楽監督に就任し、イタリアの有名な歌劇場の音楽監督に初めて就任した日本人として現地でも注目を集めました。
また、去年はボローニャ歌劇場と協力して、京都の清水寺でオペラを上演し、話題になっています。

「ボローニャ歌劇場フィルハーモニー」の芸術監督に日本人が就任するのは初めてで、今月15日に正式に発表され、今月19日には就任後初となるコンサートを現地で開く予定です。

吉田さんは「大役をいただいて武者震いしています。いつか、日本人のアーティストや日本のオペラも紹介して、世界中のオペラハウスで日本人の歌手と一緒に上演したいです」と話しています。

投稿者:Hornat 12:57| 日記