<< 前のエントリトップページ次のエントリ >>
2014年04月25日

悲しいお通夜

昨夜は、悲しいお通夜に参列してきました。
かつての職場の先輩が、ダムの現場で転落し、亡くなられたのです。

62歳。まだまだお若く、ゴルフに山登りにと、とても活動的な方でした。そうしたことが、仇になってしまったのか。。。とても残念でたまりません。

法話では、「人は、笑って泣いて、愛して憎んでの繰り返し。思い通りにならないことも、シャバなのです」というお話をいただきました。

90歳をこえたお母様が健在で、順番通りにいかないこともシャバなのだそうで。。。

私も1年前にまさに、「命拾いをした身」。普段は、生きていることを実感することなんてありませんが、こうした現実にふれると、本当に生きていることのありがたさを痛感します。

また、思い通りにならないことがあっても、人間はそれを乗り越える知恵と努力をする能力もあります。

亡くなられた方の分まで、しっかり生きていかねばと思いました。合掌。

投稿者:Hornat 02:30| 日記