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2006年01月19日

株価の行くへ?

「ライブドアショック」といって、世界中の投資家を含めて騒いでいる。

株を持たない私には、今のところ全くの「人ごと」であるが、間接的には次第にボディーブローのように効いてくるのではないだろうか。心配だ。


直接株取引をしている人たちは、取引停止になれば死活問題。
その影響で株の価格低下による含み損、業績悪化、そして倒産へ。
といった構図も十分考えられる。そして、景気のさらなる悪化。

株価上昇に伴って「ミニバブルか」とも言われ、せっかく景気回復の兆しが感じられてきたばかりなのに。
冷や水どころの騒ぎではなさそうだ。

一企業がこのように全国的な影響を与えるとは、ちょっと信じがたいことだが、結果的にはいかに多くの個人投資家(素人を含めて)が株取引に関わってきているのかと言うことを証明したようなものだ。

ライブドアは、違法性はないと決め込んでいるようだが、ルールはルールとして法令遵守を誓って欲しい。

これからは、コンプライアンスをルーズにしていく会社は絶対に生き残れない。
企業社会における自然淘汰だ!

最後に彼らのやっていることは所詮、「マネーゲーム」としか見えない。
ゲームにはどんな達人でも必ず、「Game Over」があることを忘れてはいけない。

投稿者:Hornat 12:34| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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