<< 前のエントリ | メイン | 次のエントリ >>
2006 年12 月02 日

昔話その4: ゲームと砂野球(?)

昨晩は、テレビで例の”三丁目の夕日”を見た。劇場公開されて1年余りなのに早くもテレビに登場。少しばかり無理のあるシーンも何ヶ所かあったが、後半は感動的な場面も何度かあり全体的にはおもしろい、いい映画だったように思う。

小学校の頃
家がタバコ農家の友達がいた。季節ははっきりと覚えてないが、たぶん秋の初め頃(?)だったような気がするが・・・。収穫したタバコの葉を乾燥する小屋があり、学校が終わると、その小屋にみんなで集まってよく漫画を読んだり、近くの刈り取りを終えた田んぼで野球をしたりして遊んだものである。
当時は、現在の様なハイカラなゲームなどは無かった時代で、ここ何日かニュースでも取り上げられているように徹夜で並んでゲーム機を購入するなど全く考えられなかった時代でもある。

その頃は男の子はボールを投げて、打って、捕ることが出来るのがあたりまえだった時代だったかも知れない。(中には全くダメな子もいるにはいたが)
以前に、勤めていた会社でソフトボールをする機会があったとき、ボールの投げ方がぎこちないと言うより変で、グラブのはめかたさえ満足に出来ない若い子(もちろん男)がいたのには驚いた!

野球と言えば草野球とはよく言うが、自分たちのそれは砂浜がメインのグランドで、草野球と言うよりも砂野球(?)と言ったほうが正しいかも知れない。もちろん裸足である。ゴロは捕りづらいし、走りにくい。でも、頭の上を越されてもすぐに追いつけるし、転んでも痛くない。
水はけもよく、多少の雨なら苦にならない。もちろん、今日のような天候ならお手上げだが・・・・・。
暗くなるまでボールを追っかけたものである。

         \(^o^)/

投稿者:Sute
at 18 :23| 昔のお話 | コメント(0 )

◆この記事へのコメント:

※必須