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2008 年02 月16 日

涅槃団子(ねはんだんご)

金沢市大乗寺の団子撒きの記事を新聞で見て、昔の事を思い出した。
今でも、きっと昔と同じく続いていると思うけど、
子供の頃、輪島市門前・総持寺でも団子まきが行われていた。
自分たちの所では“いんのこまき(犬の子まき)”と呼んでいた。
今もそういっているのか定かではないが・・・?
総持寺の山門の上から雲水が撒く“いんのこ“(当時は涅槃団子なる難しい言葉は知る督もなかったが)を、われ先にと競って、ダイレクトキャッチ!
時には失敗して地面に落ちてしまい泥がついたのもきれいに拭いて持ち帰り、お袋に作ってもらったお守り袋に入れて大切に持っていたものだ。
長い間持っていて、乾燥してぼろぼろになり元の形が何だったか解からなくなってしまうものもあった。
おいしいお菓子などそんなになかった頃、ヘビや、犬の形をした赤や緑や黄(まるで信号機のような色)などカラフルな団子が、時として、おやつに変身!
お守りを焼いて食べてしまった事もあった。

その時は、“お釈迦様、すみませんでした!”

なつかしい子供の頃の思い出、久しぶりの昔話シリーズ。

・・・・・曹洞宗の寺院では、お釈迦様が亡くなった日、遺徳を偲ぶ法要とともに涅槃団子「犬の子」まきが行なわれる。
 これは、釈迦の臨終に駆けつけた十二支の内、作り易い「犬」や「鳥」などを米の粉で団子を作り、赤や青の彩色で目、鼻などを描いて仏前に供え法要後その団子をまく行事。
 この「犬の子」は、魔よけになるとして、小袋に納めてお守り代わりにする人も多い。
                          (輪島市観光協会のHPから)



投稿者:Sute
at 10 :02| 昔のお話 | コメント(0 )

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