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2007年06月07日

NARUTO 38巻

若い頃って我武者羅ですよね。
いやいや、私は若い頃から逃げてばっかりいましたよ。
そんなわけで、ナルトが羨ましくもあり心配です。
追いかける者ってのは、どうしてこう切ないのでしょうねぇ。
「自分の体のことは、自分が一番分かってる! だから何にも問題ねーってばよ!!」
本当かな、大丈夫かな。もしかして“分かりすぎて”いないかい?
「オレってば火影になる男だぜ!!」
……ちゃんと“サスケの先”を見ているのであればいいのだけれど。

そのサスケですが。
表紙といい、なると大橋での様子といい、いっそ彼にはナルトのことを綺麗さっぱり忘れて欲しい気がします。
忘れてくれ、頼むから。
ほんでナルトに会っても「誰だ、お前」と本気で訝ってください。
君が過去に拘っている限り、ナルトが憐れで仕様がないです。
ナルトはどんどん、いろんな人たちから好かれていっているぞ。
サスケ、お前はいいのか? それで。

ところで、今回もシカマルは格好よかったですね。
特に親父どのと将棋を指しているときのシカマルが逸品でした。
この調子でどんどんいい男になってくれ!

投稿者:とうだat 06:17| | コメント(0) | トラックバック(0)

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