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2010年1月30日

テラシマ著 「ポラリス」シリーズ

すげぇ、久し振りにマジ泣きした。久し振りにJUNEだと思った。ええ本でした。
と言っても、私は電書でレンタルしただけなのですが、縁があれば是非購入したいコミックスです。
ポラリス1ポラリス2
東京漫画社より発売されているMARBLE COMICS
テラシマ さん著
『ポラリスベル』と『ポラリスまでの距離』です。
(リンク先はDMM.comの通販コミックページです)

しょっぱな、軽い男子高校生にはっきり言って退きますが、ヤマさんと星の話をしているところで惹かれました。そして、二巻目になっても純粋に片想いしている男子高校生に、本を借りる決意を致しました。

人間関係だけを説明すると、とても軽いです。ちゃらいです。お気楽で娯楽的でどうしようもない救いがたいホモ漫画に思われてしまいそうなので、内容説明を無視して頂きたいほどです。

これはとても奥が深いですよ。愛に溢れていますよ。何気にみんな心は純愛一直線ですよ。

ノーマルカプも含めて、最終的には全部で3カップルのお話なのですが、「もどかしさ」に胸打たれます。久し振りだ。それが報われることが嬉しい。ナルトのサスケに対するもどかしさは、いつ報われるのだろうか。

話がずれた。

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投稿者:とうだat 13:36 | | コメント(0)

2009年10月13日

ONE PEACE

あれ。ワンピースの綴りってあれで合ってたっけ。

と、いう訳で、
お久し振りです。ご無沙汰致しております。とうだです。

最近、連休の度に読まされているワンピース。

今、空島へ行く手前まで読んだのですが、
いや、確かに面白いよ。次どうなるんだろうってワクワクするよ。
アドベンチャーとしては充分楽しめるよ。
ただ、はまんねぇ。

何でだ。どうしてだ。
理由はひとつだ。

萌えがねぇ。

きっとこれだ。

腐女子としては、これがないと、どうにも、ねぇ。

大道のゾロとサンジに萌えを見出そうと試みたのですが、なかなかうまくいかず、
かと言って、ノーマルにも走らず、
何が問題かって、色気のねぇてめーらの所為じゃないのかと責任転換してみたりして、色々妄想してみたのですが、
やはり萌えねぇ。

かろうじて保っているのがシャンルの火なのですが、報われるのはいつになることやら……。

でも、確かに面白い。
今のところ、歳の所為か疲れはするけれど、巻の長さは感じさせないストーリー。たまに格好良く見えるルフィがいいですね。そのルフィが憧れるシャンクスがええですね。
また、無条件にルフィのことを信頼しているっぽいゾロやサンジや……。あぁ、きりがない。
青春なのに萌えねぇのが何ともちょっともどかしくないかい。
まぁ、いいんだけど。

普通に冒険物として楽しむさ、これからも。

投稿者:とうだat 06:24 |

2009年3月14日

あれから10日後

所属している花流MLから
スラムダンク「あれから10日後―」完全版
の情報が届きました。

行きました、イベント。
買いました、黒板カード。
持っています、DVD。

でも予約しちった、てへ。

【ファイナルイベントへ至るまでの新聞広告やウェブサイトのビジュアルも 多数収録しています。 】

この一文で購入に踏み切ったわけですが、
なんだかDVDに収録されているもののような気がしないでもない。うむ。

しかし、持っていても買ってしまうのがオタというか、FANというか。
手元にあるというだけで満足するのです。落ち着くのです。
だから仕方ないのだよ。当然の行為なのだよ。
と、自分を少しごまかしてみる。

投稿者:とうだat 06:06 | | コメント(0)

2008年6月7日

ノスタルジア

津田雅美の最新コミックです。久し振りに男の子同士のJUNE作品でした。原点ですか?狡猾な男の子。

まぁ、津田さんの作品はいずれもJUNEですが。私にとって。
なんていうか、私が思っているところの“JUNE”なんですね、世界観が。
孤独があって、悩みがあって、迷いがあって、救いがある。
こんな僕でも、あなたは愛してくれますか?それがJUNE。だから性別は関係ないです。
異性でも、同性でも、果ては宇宙人相手でも。自分を認めてくれて自分を救ってくれる存在であるのなら、植物であったってかまわないのです。
……って、段々津田さんから須和さん、更には同人にまで私の脳内が移動してしまいましたが。

今回のコミックス、収録は4作品です。
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投稿者:とうだat 14:18 | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年10月21日

しゃにむにGO 27巻

延っち勝ったよ!佐世古に勝ったよ!!
なんかもう最近の駿くんは誰かにどん底に突き落とされるのを待っているような感じだったので、ざまぁみろ、これでどうだ!自分の足元見るしかなくなったぞ!
上から降りてくる光を見るしかなくなったぞ!そこを目指すしかなくなったぞ!!
と言ってやりたいくらいですよ!!
早く戻って来い!自分の為にも、みんなの為にも!!
延、ありがとう!佐世古に勝ってくれてありがとう!!

いやいや、延っちは決して誰かの為に勝ったわけじゃなく、自分で勝ちをもぎ取っただけなんですがね。
君は素晴らしいよ。君の存在は大変貴重だよ。
神様だね。伊出くんは神様だよ。

さて、もうどうしていいか分からない佐世古ですが。
多分どこにいるのか、どこに向かっているのかも分かっていない状況だったと思うんです。
右を見ても左を見ても、上を見ても下を見ても前も後ろも真っ暗だったんではなかろうかと憶測しますが、そんな彼が信じていた幻想のような光も今消えました。
どうしましょう。真っ暗になりましたね。
そうですね。本当に真っ暗になったら、ほら、ささやかな光でも気付くようになりませんか?
すんごい遠く、はるか上空かもしれない。そこから光が差してこないかい。
それがきっと出口だよ。

もう一度初めから、自分の意思で、自分の力で、自分の思うように、好きなように、一歩ずつ上っていけばいいと思うよ。
彼は一度、自分を壊す必要があるのだと思う。それが、そのきっかけが、今出来たんだと思う。
きっと簡単にはいかない。あの呪縛が解けるとは思わない。
でもそれを、その地の底に置いてくる力ってのも、必要だと思う。
駿くんにしか出来ないことだ。自分自身でどうにかしなければいけないことだ。
ひなこちゃんがいたって、君は何も変われなかったじゃないか。
君が母親に拘っている限り、その問題は解決しないのだよ。

というわけで、延たち最後のIHが始まりましたね!
留宇衣が今後どんな試合をするのか、とても楽しみです。
もちろん延っちも。
幕ノ鎌がいい夏を過ごせるように期待します!

投稿者:とうだat 14:29 | | コメント(0) | トラックバック(0)

悩殺ジャンキー 11巻

ちーさん、男の子やなぁ。もっともっーっと、わがままになってもええのになぁ。
まぁ、無理やって端から分かってることを頑張れってのも、難しい話やけどなぁ。
そんなこんなで、ちーさんに梶原がおってくれて、ちーとばかし助かったわ。
いつか乗り越えられるといいね、その階段を。

梶原様はどんどんどんどん格好よくなっていっておくんなまし。
ナカちゃんもどんどんどんどん可愛く色っぽく殺人的になっていっておくんなまし。
この話は「ぎゅーっ」て辛くなるときがあるけれど、「ドロドロ」と苦しくなることがないから安心ですねvv そこが好きっす。
人間、どこかに逃げ道がないと、何かあったときにやっていけません。その逃げ道のひとつっすね、この作品は。

さて、初登場の遊佐さんですが。
どうも悪役を演じようとしながら徹しきれない、詰めが甘いところが母性を刺激するキャラ位置のようで(笑)
まぁな。自分の存在を否定されたような、努力を無にされたような、そんな状況に置かれたら、誰だって、いくつになったって、どうしていいのかわからなくならぁな。

時間が解決してくれるときもある。それにはその時間を手に入れる勇気が必要となる。
今まで以上に努力する。その手もあるだろうけれど、そんな状況に陥っているときは、大概MAXまでいっちゃってるんだよ。なにくそって見返すことが出来る段階を超えちゃっているんだよ。
うん。その状況から逃げ出すのも手ではあるけれど、結局は自分の中にも「わだかまり」は残っちゃうわけで、それはやっぱり、時間じゃないと解決できないと思うのね。

若いうちっていうのはさぁ、時間がおしいもんじゃんよ。そんな奴らに、時間が解決してくれるさって言ってもさぁ、多分耐えられないよねぇ。
だから、誰かに塗り替えてもらうしかないわけよ、気持ちをさ。
塗り替えるきっかけを、自分以外から得るしかない。肯定して、前に進む力を、他から得るしかない。
時間のない人たちにとって、有効なのはこの手段。両方あれば尚よろし。

てな感じで、どんどんナカちゃんやウミを利用して、コンプレックスなんか吹っ切っちゃえばいいんです、遊佐くん。見返しちゃればいいんです、あんな奴ら。
人の努力を何だと思ってんだと、勝手に限界決めんなと、梶原様のようにお切れになればいいんです。自棄にならずにね。
才能がないわけではないんだから。

最後に、
154ページ5コマ目のナカちゃんが好きです。
今巻はナカちゃんがえらい可愛かったなぁ。いつもだけれど、どれも好きだ。
さらに格好良かったしね!
みんな、これからもどんどん成長していってね!

投稿者:とうだat 13:08 | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年8月9日

NARUTO 39巻

今回はなんかナルトの影が薄かったっすね。サスケばかりが目立っていましたね。

なんかサスケが私の中でどんどん流川に近いポジションになっていっているようです。ようは、だんだん嫌いになっていっているのですが。

まぁまだお子ちゃまなところが救いですかね。これでどんどん男臭くなっていったら、私、本当に嫌いになりますわ。ナルトがサスケを求めるにつれ。

うちのナルトくん、不幸にする奴は嫌いです。

サスケのバカー!!

投稿者:とうだat 23:29 | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年7月15日

原作、読んじまったっす

「おおきく振りかぶって」の話。コミックス、8巻まで読んじまったっす。
で、不覚にも思ってしまったのですが……

三橋、かっこいい……!!

何だかもう三橋くんが格好良く見えてしまったところが2つもありまして、こりゃあもう私の中ではまさしく攻決定ですわ。
阿部ちゃんはへたれというか、逆境に弱いというか、想定外の事態に落ち込みやすくて、そらもう大変ですわ。
阿部ちゃん……そうだ。阿部ちゃんはGの捕手だった。こいつは『阿部』だった。失礼。

てか、偶然って怖いっすね。阿部の名前が“隆也”になった経緯を読んで、縁あるときはとことんだなって思いました。
ちなみに私、阿部ちゃん、ルーキーのとき大好きでした。よく二岡と上原と阿部ちゃんの三人で妄想しておりました。おい
二年目以降はちょっとね……。今ではもうプロ野球すら見ていませんが。
(見る余裕が無い)
この三人もいつの間にか家庭持ちですよ……。ふぅ。

話がずれた。

実は昨夜、前の会社の人たちと食事して、その後移動した先生のうちで「おお振り」を発見。しばらく読ませてもらっていたのですが、みんな帰るということで、お借りしてきたんですね。
いやぁ、運命って、いいもんですね!
あの時先生が「今日うち誰もいないから」と言わなかったら。
私が「じゃ、先生んち行けばいいじゃん」と言わなかったら。
先生が「いいですよ」と言わなかったら!
秘蔵書を見せてもらえなかったら、あの山の奥を覗かなかったら!
私は今、コミックスを自分で揃えようか否かと考えてはいなかったでしょう。
先生、本当にありがとう……!!おお振り買っていてくれて、貸してくれて、ありがとう!!

先生は榛名さんが嫌いらしいですが、私はそれほどでもありません。それより私が気になったのは叶くんです。
三橋ぃ……、お前、叶とそんなに仲良かったなんて、俺聞いてねぇぞ、そんな話!!
何が“修ちゃん”だよ!修ちゃんてのは、俺が小5のとき好きだったやつの呼び名だよ!!
(そんな情報いらん)

畜生、何だよ三橋ぃ。てめぇみんなに好かれてんじゃねぇかよー!
ずるいぞ!俺だけじゃなかったのかよ!!
と、どうも阿部みたいな心情で悶々としてしまうのは、私もへたれだからでしょうか。

……そんなこた、いいとして。

コミックスを読んで、アニメがほぼ原作に沿っていることを知りました。
これから先、阿部がどんどん三橋に惚れていく(片想い率が高くなっていく)様を見られるのだと思うと、楽しくって仕方ありません。ふへ。

投稿者:とうだat 19:12 | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年6月7日

NARUTO 38巻

若い頃って我武者羅ですよね。
いやいや、私は若い頃から逃げてばっかりいましたよ。
そんなわけで、ナルトが羨ましくもあり心配です。
追いかける者ってのは、どうしてこう切ないのでしょうねぇ。
「自分の体のことは、自分が一番分かってる! だから何にも問題ねーってばよ!!」
本当かな、大丈夫かな。もしかして“分かりすぎて”いないかい?
「オレってば火影になる男だぜ!!」
……ちゃんと“サスケの先”を見ているのであればいいのだけれど。

そのサスケですが。
表紙といい、なると大橋での様子といい、いっそ彼にはナルトのことを綺麗さっぱり忘れて欲しい気がします。
忘れてくれ、頼むから。
ほんでナルトに会っても「誰だ、お前」と本気で訝ってください。
君が過去に拘っている限り、ナルトが憐れで仕様がないです。
ナルトはどんどん、いろんな人たちから好かれていっているぞ。
サスケ、お前はいいのか? それで。

ところで、今回もシカマルは格好よかったですね。
特に親父どのと将棋を指しているときのシカマルが逸品でした。
この調子でどんどんいい男になってくれ!

投稿者:とうだat 06:17 | | コメント(0) | トラックバック(0)

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