2009 年08 月31 日
民は信なくんば立たず。
昨日、衆議院の小選挙区選出議員選挙、比例代表選出議員選挙、最高裁判所裁判官国民審査が同時に行われました。今回の選挙は「政権選択」の選挙と位置づけされた有権者の方々が多かったのだと思います。
結果的には「政権交代」へ と国民の判断が下りました。
今後の政局がどの様に動くのかは、今のところわかりませんが、国民にとって、日本の国にとって、少しでも良くなって行けばと願わずにいられません。
昨年、元衆議院議員・元三重県知事の北川正恭（きたがわ まさやす）氏の講演で聞いた事を思い出しました。
それは「民主主義の最大の欠点とは何か？」という話でした。
「主権者である国民（市民）以上の政治が決して出来ない」と言うのが答えでした。
選挙で議員を選ぶのは一人ひとりの市民です。
選ばれる方は勿論ですが、選ぶ方もまた しっかりとした考えを持ち、正しい選択が必要であるとの意味合いだろうと思います。
今回の選挙が、そんな選択であった事を信じたいと思います。
投稿者：今藤久之
at 15 :16| 日記
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