2013 年08 月08 日
【試合結果】8月8日
◆金沢浅野川リーグ◆喜乃屋ファイターズ
101 000 2
000 102 3
賢将クラブ
(喜)中川-高田、小林
(賢)池脇、吉村文-吉村文、吉村淳
[三塁打]小林(喜)
[三塁打]日光(賢)
[二塁打]大浦(喜)
[二塁打]駒口(賢)
喜乃屋ファイターズは、初回一死二塁から大浦の右中越二塁打で先制した。3回には敵失で1点追加した。一方、賢将クラブは4回一死満塁から吉村淳の左犠飛で1点返した。6回には、無死二・三塁から池脇の劇的サヨナラ安打で勝利した。
◆太陽リーグ◆
ドランクドラゴン
023 2 7
2120 0 14
バード
(ド)高田-高橋、藤井弟
(バ)田畑、誉田-近松和
[三塁打]近松(ド)
[三塁打]近松和(バ)
[二塁打]藤井兄(ド)
[二塁打]誉田(バ)
バード打線爆発!! 両チームいい当たりが多い打撃戦でした。
◆白山リーグ◆
ソイビーンズ
000 14 5
102 10 4
中武ライオンズ
(ソ)橋本-細川
(中)村田-鳥山
[三塁打]橋本(ソ)
[二塁打]尾田(ソ)
[二塁打]徳田、関信、村田、河嶋(中)
第95回夏の甲子園大会の開会式の五時間前の早朝四時。天候等の関係で約一ヶ月試合が出来ず、土と汗と勝利の歓喜に飢えたソイビーンズ一同はアラームも無しに一人、また一人と目を醒ます。まるでアサシンの如く殺気だっていただろう。そんな中、試合のゴングが鳴り響いた。先発橋本の相も変わらない安定の好投と捕手である細川の裏の裏である表を読む配球のリードで中武Lを攻め立てるもバックを守る選ばれし者(スタメン野手)のエラーに継ぐエラーで失点を許す。そりゃそうだ一ヶ月のブランクがあるんだもの。そんな失点は想定の範囲内だ。徐々に感覚を取り戻すプレイヤー達。しかし盗塁の多いソイにはこの試合で決定的なウィークポイントがあった。中武Lの捕手である鳥山さんの抜群の強肩と送球。ソイ一番の俊足である遠藤の盗塁を完璧に刺しソイ一同を震え上がらせた。誰も言葉には出さなかったが同じ事を考えていただろう。『眼鏡の奥に潜む獲物を狩る眼差し。恐るべし小さな巨人鳥山さん』
しかしそこで怯んだら喰われると目に見えて分かったので相手の攻撃に合わした一撃のクロスカウンターを静かに時が来るのを誰もが狙っていた。三回を終えた頃には三点も得点差があった。まだまだ射程圏内。そろそろ反撃に出るかと四回表にジャブとして一点を返し二点差に縮めるもその裏に一点を取られ、点差は変わらず三点のまま。五回に時間の関係で最終回と主審に告げられた。ここからが今日のハイライト。五回表、ソイは相手にタイミングを合わす一撃クロスカウンターでは駄目だと悟り、がむしゃらに打ち込む安打安打そして安打であるデンプシーロールに切り替えた。今思えば震撃アタックをひたすら押し込んでからのガシャーッンの感覚だった。あれよあれよと安打を量産し同点、逆転に成功した。そして勝利の歓喜で沸々と脳内にエンドルフィンが分泌されていくのを感じながら試合終了のゴングが鳴り響いた。今思えばあのエンドルフィンは真魔戒RUSHの時と同じである。
今後のソイ一同は更に高みを目指して個々の技術を伸ばして一人一人がヒーローになれるようナイキのCMで選手宣誓をする球児の言葉のように自信に満ち溢れるプレイヤーになりたい。
次回予告『ソイのハートに刺さるか牙狼剣!?』乞うご期待!!!
追伸、、、今日から始まった夏の甲子園。
石川県代表である星稜高校頑張れ!!
活躍を期待しています!!
はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁあああああああああい!!!
◆日本海リーグ◆
大和ファイターズ
100 02 3
050 0x 5
金沢自衛隊
(大)時国-川田
(金)水元、中谷-東本
[二塁打]清水(大)
[二塁打]小川(金)
◆金沢イースタンリーグ◆
コンボイズ
301 40 8
000 31 4
JA金沢市
(コ)川合-吉田
(J)勝元-笠井
[本塁打]勝元(J)
[二塁打]吉田(コ)
[二塁打]松崎、久保(J)
投稿者:金沢市早朝野球協会
at 11 :28| 平成25年度