■オイルシールを交換
CBXのフロントフォークオイルシールの交換。部品が届いたので、CBXのフロントフォークのオイルシールを交換。
作業は友人のお店に依頼。外す作業そのものは自分でできないこともない(筈)だが、オイルシールの圧入の部分がツールなしでは結構厳しい。(実際今回も難航した)
フロントフォークを抜き、トップチューブからスプリングを抜く。通常ここでバネがビヨーンっと…でませんね。CBXは車重が軽いのでバネレートが低い上に、ストロークも小さいのでイニシャルもそれほど多くないようです。(125とはバネレートが違います)
ちなみに日頃扱うハーレーだと、縮めるだけでも一苦労なんだそうな。車みたいにスプリングコンプレッサーとかもないとのこと。ローダウンだと2人がかりで縮めるんだそうです …だって車重1/3だしね
実は走行距離が2万なので、今回初めての交換になった訳で、中のオイルはなんと20年前のモノ…?
右に比べ左が異様にスラッジが多い状態でした。スライドメタルはまだいけそう。ちなみに容量は標準よりかなり減ってた。
分解して古いオイルシールを外すのも一苦労。なにしろ20年外してないわけだから。…頼んで正解だったな。
パーツをクリーニングしてもらって再組み付け。新しいオイルシールをスライディングハンマーで圧入する。ここの部分がサンデーメカには困難な部分。
ちなみにインナーチューブに浮いた錆のピンホールは自分でコンパウンドで磨いた後テフロンコートしたのだが、果たしてこれでオイル漏れが止まるかは微妙。
フォークオイルはお店にあるもの…って…え?!ハーレー純正?!
…ヽ(´Д`;)単価が…かなーり堅めらしいが、それでOKですよハイ
…1/3も残っちゃったけど
で、組み付け直して乗ってみたけどノーズダイブも減ってイーかんじ。オイル漏れもとりあえず今のトコはない。
ダンパーが堅い場合はスプリングにイニシャルかけてみようかとも思う。CBXのフロントには調整機構がないのでスペーサ代わりに10円玉がジャストフィットで使えそうだ。


明日はNSRのフロントブレーキのマスターシリンダーをOHするとともに、ホースをステンメッシュに交換する予定。
ちなみにマスターシリンダーの面積はCBXの2倍以上だったΣ(゚д゚lll)…そりゃー効きも違うよねー
■ポルシェ 906/910/907/908/917
著者名:桧垣和夫/著 出版社:二玄社 税込価格:3,360円
カーグラフィックの連載コーナーを再編集校正して単行本化したものです。
レースのレザルトやシャシーナンバーでの記録など、資料性の高いモノです。
おかげで、917でいくつか疑問に思ってたことも解決しました。
近隣の本屋でおいてるトコがなく、結局ネットで取り寄せしました。
■トミカソーラーターンテーブル
トイザらスにて1290で販売。他のお店ではなぜか在庫を見かけたことがない
太陽電池でくるくる回るミニカー用のディスプレイ台です。
回転は1方向とスイングの2種類が選択可能。
トミカ用ですので、あまり重いモノは回せません。が、試した限りでは1/43レジン製ミニカーなら1台は楽勝、食玩なら2体(バランスよくのせれば)は可能です。
太陽電池の容量が小さいので、ケースの中とかで光の当たり方が悪いとうまく回らないのがネック。現在我が家では3台がくるくる稼働中。
オススメです。
■ATOK2006
大多数の人は標準でついてくるIMEを使ってるのだろーか。私はDOSの時代からATOK派で、MS-IMEを使ったことはほとんどない。DOS版ATOK7でほぼFEPとしては完成していたと思う。日本語は同音異義語が多いから、単なる漢字変換では変換効率には限界がある。ATOK8以降、文意を酌み取って変換する領域に踏み込んでいる。
慣れもあるのだろうが、正直MS-IMEとは入力効率が全然違うし、精神衛生上”なんで?”という誤変換は少ないから、IMEしか入ってないマシンをさわるとイライラしてしまう。
2006は先日発売された最新版。ATOKでは文意解析して順位をつけたり自動登録したりする、真の意味での学習機能を持つ。逆に言えば日本語処理とはそこまでやっても絶対に完璧にならない困難な分野ともいえるかもしれない。
投稿者:kan
at 22 :29| バイク
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