2005 年05 月07 日
■GWバイクツーリング<中編>
ビジホ玄関に7時に集合…だがT森氏が出てこない。D蔵に言わせるといつもの事らしい。朝イチでガソリンを補給し、朝食を吉野家で。目指すは中国自動車道に乗って大山である。



中国自動車道津山ICから米子自動車道へ。風の家SAで休憩。アプリリアのレゴラリーダモデルの人と会話する。このとき、ホイールの汚れからNSRのリアブレーキパッドが既に無いことが発覚。
おかしい?昨年OHしたときは、まだ十分有ったと思う…フロントはそのとき交換しているから見もしなかった…。なんと初歩的なミス!かなーり落ち込む。
蒜山ICで降りて今回のメーンイベント?大山へ向かう。アプリリアの人も一緒に付いてくる。蒜山ICから大山を登るルートは所々路肩が半壊して片道通行になっているが、総じては路面もきれい。中低速のコーナーが入り交じった楽しい走りやすいコースである。
こういうコースはアプリリアの様な大排気量オフマシンが最高に速い。
T森氏を先導にワインディングを駆け上る。T森氏の後ろをついて走るが、時折出てくる低速コーナーでは手こずっている様子。
低速コーナーではどうしてもT森氏のグッツイを突く感じになってしまう。軽量なNSRと大排気量車とは走行パターンがそもそも違うが、低速コーナーはそれが顕著だ。T森氏に先を譲ってもらって先を走らせてもらう。
2速3速を使いながらリズミカルに走る。思い切って使えないリアブレーキが恨めしい。下りのヘアピンでリアディスクから異音が発生し始める。あ~!ディスクが削れていくぅ~!
新しいタイヤ、SPORTSMAXはトラクションをきちんと掛けている限り、不安感を感じさせない。時折空転してもお尻にそれを感じさせて大きく姿勢を崩すことなく加速する。
分岐路でアプリリアの人と離れ皆を待って再び農道を行く。鳥取側は路面も広く見通しも良い中高速のコーナーが主体。大山を回るルートは本当に気持ちが良い。日本海側の畑のあたりなんかはオープンロードだし。
再び狭い街道のところで先に行かせてもらう。緑を縫うようなシングルロードは私がもっとも好きな道だ。
道が広くなった展望のあるところで休憩。再びアプリリアの人に会う。皆で記念撮影。



再び走行しようと思ったら、T森氏のグッツイ、セルが回らない?!たま~にあるらしい。イタリアンである。下りを利用してD蔵が押す。ぼすっ!ドドド!!おお、かかった(^^)
山を抜けて米子に向かって走る。既にブレーキパッドはとっくに無くなり、今やバックプレートがどんどん削れている…かと言ってまるきり使わないと姿勢が乱れて乗りにくい。渋滞がつらい。
米子市内でトンカツ屋に入り昼食。
鳥取砂丘に向けて出発。近づくにつれ車の量は増え、大渋滞に。路肩を走るドブ板走行へ。初めて見る鳥取砂丘のスケールには圧倒される。もっと平坦な広い砂浜かと思っていた。
地球最後の日というかメガフォースというか、ジャッカー電撃隊を思い出すのは歳のせいだろうか?あそこの砂を掘り起こすとガンダム埋めてあったり…(哀~♪ふる~え~る哀♪)アコース!クラッカーだ!
梨ソフトを食べて、目指すは豊岡の民宿へ。
途中、道の判断に迷い地元の人に聞く。
夕方17時30分頃宿に到着。今夜の宿は豊岡市のむつみ旅苑。
宿も女将さんもきれいで料理も大満足。宿を選んだT森氏のポイントが50ポイント上がる。
夕食は新鮮なお刺身、但馬牛(松阪牛も但馬牛がベースです)湯葉、カニ(コレはシーズン外なので冷凍)、天ぷら、ナマコの酢の物、そしてタケノコご飯等々。ウマー(^ц^)
ビールを飲みながらタンノーしました。ちなみに松葉がにはシーズンで別料金。
投稿者:kan
at 10 :22| バイク
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