2005 年05 月08 日
ツーリング後の整備
本日の作業。先日ツーリングから戻ったNSRを再チェック。ちょっと気になったところがあったので、リアブレーキキャリパー周りを掃除し、グリスをつけて再度組み直し。伸びたドライブチェンの調整。現在のシューズに合わせたステップの調整。2サイクルオイルを満タンに補充しておく。
その後、ブレーキにアタリを出すため、鹿島までの山道を走行。わざとリアブレーキを多用し軽くヤキを入れる。
コゲ臭い。考えてみればこのパッド新品だが、8年前に在庫セールで買った多分10年モノ。ちなみにキタコ製。NSRを手に入れたときに既にリアパッドが無かったので買いに行ったら、たまたま在庫一掃で安かったので2セット買ったものだ。
今のパッドとは成分が全然違う。見た目からノンアスだとは思うが、今のパッドはもっとメタル成分が多い。
まぁNSRにとってリアは絶対制動力はアテにしてないので、フェードさえしなければ良いのだが。
鹿島側出る頃にはアタリがついて制動力が出るようになった。しかしディスクローターは青黒く焼けたまま。これはどうしようもない。匂いはほぼ収まったが、多少引きずっているようだ。
レコードの様になったローターに合わせてパッドが減るのを期待するだけだ。もう少し攻撃性の高いパッドにした方が良いかもしれない。
再度ペダルを調整し、氷見側へ戻って今度は自転車の整備。考えてみればこれも既に400km以上走行している。
先日ギアが勝手にシフトダウンしたりする現象が頻発したのだ。ディレイラー(自転車のシフト機構)のワイヤを調整してセンターを出す。初期の伸びが出たのだろう。ブレーキは割とマメにチェックするのだが。
その後チェーンなどの油分に多量に付いている海岸の砂を落とすことにする。バイクと違ってシールチェーンなどは無いから、ブレーキクリーナーを大量に吹きかける。(ホントは駄目らしい)バイクに比べれば頼りない細さ。
たっぷり掛けながらチェーンを回すと…うわぁ~!とびっくりするほど砂と汚れが落ちてくる。他の部分のグリスが落ちないように気をつけるが落ちちゃったかも。
その後チェンとディレイラーにはグリスを給油しておいた。自転車のメンテナンスもちゃんとした道具と知識を入れておこうと思う。
投稿者:kan
at 22 :52| バイク
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