モリグチヨシヤス的日常

北陸サッカー事情急変！

春のサッカーシーズン開幕を前に、ＪリーグやＪＦＬの日程が次々と発表されています。この発表を見て思ったのは、北陸のサッカー地図が地殻変動しているということ。

まずはＪ１、長年、金沢でホームゲームを開催、サッカー文化を普及している　ガンバ大阪　がナビスコカップ決勝トーナメントの初戦を持ってきてくれました。対戦相手は未定ですが、アルビレックス新潟　が勝ち上がってきてくれると面白い！と、これは例年通り。

昨年、福井で２試合も開催されていたＪ２は、今年は開催がありません。地域の後押しも少なかったのでこれはこれでしかたがない。

ＪＦＬの方では、北陸電力とＹＫＫの合併チーム　カターレ富山　の“金沢開催”“福井開催”はありません。去年までは、北陸電力が管内の福井と金沢で１試合づつ“地方（？）開催”していたのですが、富山で“サッカー”　石川では“バスケットボール”　福井には“ハンドボール”　と競技を分けて、地域密着をはかるという方針らしく、サッカーの試合は富山に集中させるようです。

京都の　佐川印刷ＳＣ　例年なら、福井市で富山県勢を迎えての試合が組まれていたのですが、こちらも撤退かと思えば、意外にも“敦賀市”での試合開催。新快速電車が乗り入れ、関西（京都）通勤圏入りへと向かう若狭地区ですから、この判断にも納得。

というわけで、石川県が空白地帯となった北陸のサッカー地図。ひとつ下のカテゴリーなのですが、北信越リーグ所属の　ツエーゲン金沢　に期待がふくらみます。　

投稿者：モリグチヨシヤスat 13 :38 | スポーツ | コメント(0 ) | トラックバック(0 )