2006 年09 月15 日
酒屋さんへおつかい
「酒屋さん」の将来像発見を
私の世代はまだ、空き瓶を持って「酒屋さん」まで、お酒やビール、しょうゆなどを買いにいった記憶があります。しかし、瓶から缶やペットボトルに、容器の主流が移っていくにつれ、生活の中での「酒屋さん」の存在感が薄れていったようにも感じています。
高齢化が進み、少子化・核家族化の進展ともあいまって、自動車を使えない老人独居世帯の増加が予想される昨今。もう一度「酒屋さん」の役割を考えてみる必要があるように思います。
酒販だけでなく、地域の生活拠点として、買い物代行や安否確認、瓶や缶のリサイクルの拠点など、新しい形での、御用聞きの再開で、街なかの小さな「酒屋さん」にしかできない将来像が、まだまだ見つけられるのではないでしょうか。
投稿者:モリグチヨシヤスat 12 :48| まちづくり | コメント(0 ) | トラックバック(0 )