<< 前のエントリ |メイン | 次のエントリ >>
2006 年09 月15 日

酒屋さんへおつかい

北陸中日新聞




「酒屋さん」の将来像発見を

 私の世代はまだ、空き瓶を持って「酒屋さん」まで、お酒やビール、しょうゆなどを買いにいった記憶があります。しかし、瓶から缶やペットボトルに、容器の主流が移っていくにつれ、生活の中での「酒屋さん」の存在感が薄れていったようにも感じています。
 高齢化が進み、少子化・核家族化の進展ともあいまって、自動車を使えない老人独居世帯の増加が予想される昨今。もう一度「酒屋さん」の役割を考えてみる必要があるように思います。
 酒販だけでなく、地域の生活拠点として、買い物代行や安否確認、瓶や缶のリサイクルの拠点など、新しい形での、御用聞きの再開で、街なかの小さな「酒屋さん」にしかできない将来像が、まだまだ見つけられるのではないでしょうか。



街の酒屋さん


投稿者:モリグチヨシヤスat 12 :48| まちづくり | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

◆この記事へのトラックバックURL:

http://blog.nsk.ne.jp/util/tb.php?us_no=1401&bl_id=1401&et_id=53932

◆この記事へのコメント:

※必須