2006 年11 月01 日
ごみ箱あれこれA(ドイツ家庭編)
ドイツの家庭用のごみ箱です。
各家庭ごと「生ごみ」「紙」「容器包装」「埋立ごみ」の専用ごみ箱で分別回収されています。
ドイツでは、ごみを焼却処理は一般的ではありません。
埋立て処理だと、容積が処理能力に直結します。
それだけに、ごみ減量化への意識が高いのかもしれません。
駐車場完備の大型スーパーでは、野菜や果物は日本と同じように、個別包装で売られていました。
でも、街中のスーパーでは、包装無しの販売が標準です。
確かに大型店では、値段や鮮度といった商品管理のために、個別の包装は欠かせません。
しかし、入り口の脇には容器包装用の大きなごみ箱が置かれいます。
レジを通した商品の容器包装は、その場でお店のごみ箱に廃棄していました。
家庭でのごみ処理も有料ですから、無駄な容器包装はなるべく持ち帰らないということです。
ついでに、
イランの市中の公共ごみ箱。
道路わきに設置されており、
回転式ですから、回収は便利そう。
さすがにペルシア語の表示は解読不能でした。
投稿者:モリグチヨシヤスat 09 :40| 環境 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )