2009 年9 月27 日

エコフェスタで発足、「塩づくりプロジェクト」

かが市民環境会議に参加して5年目の“エコフェスタ”でした。5年目のエコフェスタは、天気の心配のない秋晴れの日曜日でした。

前日のパネル搬入から始まって、当日朝の受付・案内などの業務の合間をぬって、“(仮称)加賀海岸を愛する会 塩づくりプロジェクト”の展示ブースの準備。昭和20年代の台所の再現というか、かまどを使っての、小規模な「塩づくり」の実演を行いました。

エコフェスタ「塩プロ」




加賀海岸の砂防林の保全と、松くい虫の被害木の有効活用を行おうと計画しています。

興味のある方、ぜひ参加してください。

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2009 年9 月14 日

動橋川自然体験教室

日曜日は、自然環境教室の手伝いで荒谷まで。

「広報かが」で募集した親子や、山中児童センターの子供たちを集めての川遊び体験の引率でした。

自然体験教室(岩魚つかみ)川原に仮設の生簀を作って、45人の子供達と、100匹の岩魚とのバトル開始。



自然体験教室を行った荒谷は、母親の実家の隣村。子供の頃の動橋川での“川遊び”は、とても楽しかったという記憶があります。

参加してくれた子供達も、私が子供の頃に感じたのと同じように、「楽しい!」と思ってくれると良いですし、動橋川での体験を、他の子供に伝えていってくれると良いなと思いました。
 
 
えっ、捕まえた岩魚は?
 
 
伊切の加賀海岸で昔ながらの方法で作った“天然塩”を使って塩焼きに…。こちらの方も、充分に堪能することができました。


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2009 年7 月30 日

高速道路の活用方法

高速道路料金のETC割引が始まって約3ヶ月、思ったことあったので…。

北陸中日新聞7月




自動料金収受システム(ETC)の車載器は、まだまだ品薄状態。それもそのはず、料金割引の日の高速道路は、見慣れぬナンバーの自動車があふれている状況。夏休みということもあって、当分この活況が続きそうだ。
導入に際して一騒動あったが、ここ数ヶ月の経緯を見ると、経済対策としては成功であったと認める。だが、地球温暖化対策としては逆行するようで、少し違和感を感じる。
信号機がない高速道路は、煩雑な停止や発進がない分、一定のスピードで走行できる分、省燃費という面では一般道路よりも勝っているようにも思う。せめて、不要な追い抜きや、スピードの出し過ぎに気をつけ、エコな運転を心掛けたいと思う。
   
   
   
プリウス(初代)の燃費は、一般道で20kmくらい、でも、最大限に気を使って運転すれば、高速道路なら、27kmまで伸びる。その分、神経の方は擦り減らすんですけどね。

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2009 年3 月12 日

あえてベストではなくベターを選ぶ

珠洲市で稼動している、バイオマスメタン発酵施設を見学してきた。し尿や下水汚泥、生ごみなど5種類の廃棄物を処理する“バイオマス施設”と聞いていたので、リサイクル施設のイメージが強いのだが…。
珠洲メタン発酵施設



実際には、主にし尿や浄化槽汚泥の処分がメインの、廃棄物処理施設としての機能の方が目立った。つまり、し尿の肥料化の為に、生ごみの投入で効率を上げているという感じ。

プラントで自己生成されるメタンガスは必要量の40パーセント程にしかならないし、残りのガスは外部からの購入している。もちろん、プラントを動かす電力も必要だ。少しイメージが違うのかなとも感じた。

施設を案内してくれた若手の市職員の、同級生はほとんど市内に残っていないという話からもわかる、極端な過疎化の影響で、厳しくなった市の財政の中で、し尿処理を効率よく行うということから、考え出された苦肉の策のようだ。

でも、少しでも良いことならば、積極的に取り入れようとしている姿勢には共感した。
珠洲市観光地図



あと驚いたのが、この施設が珠洲市の観光マップに載っているという事。この“新しい取り組み”を、積極的にPRしていこうという姿勢の表れのようにも感じた。

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2009 年2 月19 日

オセロゲームA 鯖江もひっくり返った!

レジ袋有料化の“オセロゲーム”、福井市と越前市にはさまれた鯖江市が、昨日、『レジ袋有料化』へとひっくり返りました。

これで、福井県では3月2日から有料化実施の敦賀市、4月1日から実施の福井市・越前市に続いて4市目。人口カバー率なら過半数を超える勢いです。

昨年実施の富山県全県に加えて、現在検討中の石川県全県での有料化が実現すると、北陸3県のほとんどの地域が『レジ袋有料化』を実施することになります。
 
都市部の先進地と呼ばれる自治体でも、官民あげて『レジ袋有料化』に取り組んでいるのですが、なかなか理解が進まないというのが現状ですから、これだけ広い地域が一気に有料化へと進むのは、やっぱり異例のことのように思います。

以前、アフリカのエリトリアという小さな国で、レジ袋を完全有料化したという例がありました。関係者と話す機会を持つことができたのですが、「小さな国だからできました」という“答え”もあった事を思い出します。

北陸“発”の『レジ袋有料化』の流れ、応援したいですね。

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2009 年2 月9 日

レジ袋有料化のオセロゲーム的考察

普段から、マイバッグ持参での買い物を心がけてはいるのですが。
マイバッグで買い物



ついつい持ってくのを忘れてしまう事もあって対応に困ることも多い。

そんな時の為に、地球温暖化推進員の研修会で、風呂敷の活用法を教わってきました。
風呂敷活用法勉強会




先人の知恵というか…、風呂敷の汎用性の高さというか…、

ホント、驚かされることがいっぱいでした。単にモノを包むだけでなく、一枚の布が、買い物袋になったり、リュックサックになったり、果てはベストや帽子になったりもする。思いもつかない、イロイロな使い方を教えてもらいました。

風呂敷を1枚しのばせておけば、何かと便利なようです。


さて、レジ袋の有料化、昨年4月に富山県が、先行して有料化に踏み切った流れが、金沢市へと広がり、今年の6月から有料化に移行するようです。福井県の方でも、福井市と越前市が、今年4月からの有料化を決めたということ。

買い物に行く機会も多い両地域が、レジ袋有料化へと踏み切り、挟まれた市町村は、対応に苦慮している模様。

ということで、県が主導して“急転直下”有料化に移行するような流れです。

挟まれた場所が一気にひっくり返る、まるで、オセロゲームみたいな展開ですね。

投稿者:モリグチヨシヤスat 20 :38 | 環境 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

2008 年10 月14 日

黄色い袋

10月から変わったこととして。加賀市で「燃えるごみ」が有料になったということ。
ごみ有料化の黄色いごみ袋




45リットルのごみ袋が『60円』
20リットルのごみ袋が『30円』

有料化の進め方には賛否両論があるものの、確かに“もえるごみ”は少なくなりました。重量はともかく体積では以前の“3分の2”くらいに減ったと思う。
 
でも、本当の結果が見え始めるのはもう少し後のようです。しっかり見守っていきたいと思う。

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2008 年10 月11 日

「エコフェスタinかが’08」ご来場の皆様へ

10月5日に文化会館で開催した「エコフェスタ'08」も無事終了。

エコフェスタ




来場された方、ご協力いただいた方、本当にありがとうございました。今年は天気にも恵まれ…、というか、閉会までは雨が降らなかったおかげで大盛況。

今年新しく企画した、「(国際公認ルール)での空き缶つぶし」なども好評でした。
公式缶つぶし競技




かが市民環境会議オリジナルのエコイベントに、「お絵描きマイバック」に加えて“目玉”がまたひとつ増えたような感じです。
マイバッグさっそく使ってます!




関連イベントとして、10月11日の夜に「キャンドルナイト」を実施。
キャンドルナイト




家庭から回収した、廃食用油を使って作ったローソクが、ジャズコンサートの会場を彩りました。
 
 
でも、少し失敗。

追記をみる

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2008 年9 月24 日

自転車の街 加賀市

漆器製造の木工技術を“車輪製造”に応用した歴史から、自転車部品の製造が盛んだった加賀市。時代は移ったとはいっても、自転車産業とはまだまだ縁が深い。そんな、加賀市役所界隈の道路に自転車専用レーンができました。
加賀市の自転車道路



交差点付近では“歩道へ乗り入れ”になってしまうなど、ちょっと不満な部分もあるのですが、以前に紹介した、ヨーロッパの自転車先進国の道路のような雰囲気に、少しづつですが近づいてきているようです。
自転車レーン(オランダ)



自転車利用の啓発ということで、市が主催して「のろっさ自転車」というキャンペーンが、3ヶ月間にわたって実施されました。
近所への外出は極力自転車に切り替えて挑戦したところ、「努力賞」の項目に該当したようで、記念品が送られてきました。
記念品の方も、以前紹介した市内の美術館の年間パス。ちょうど更新の時期だっただけに“嬉しい”ご褒美でした。

投稿者:モリグチヨシヤスat 12 :51 | 環境 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

2008 年6 月3 日

“六萬” 日本海でロン!!

好天に誘われて片野海岸へ、砂浜には冬の荒れた波が運んだ、いろんなものが流れ着いていました。


片野海岸漂着物



 
浜辺に打ち上げられていた“ポリタンク”にはハングル文字。今、日本海沿岸で話題になっている、大量漂着の薬品用タンク??


そんな、波打ち際で見つけたのがコレ!

中国雀牌




日本の雀牌よりふた周りほど大ぶりな“中国雀牌”です。
 

「どんな経路で流れて来た?」と考えてみたり、「どんな流れで“六萬”切り!」といらぬ詮索。


国境を越えて流れてきた 「当たり牌が“六萬”」 ちょっと不思議な気持ちになりました。

投稿者:モリグチヨシヤスat 21 :21 | 環境 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

2008 年5 月29 日

福井の“パークアンドライド”

以前紹介した“欧米風の電車事情”、路面電車が生活に密着しているのをうらやましく思っていました。

身近なところでは、福井の「えちぜん鉄道」も頑張ってます。
 
たて続けに起こった電車事故で窮地に陥った“私鉄路線”を“第3セクター”で蘇えらせたのが「えちぜん鉄道」なのですが、新会社の利用者確保の企画のひとつが“パークアンドライド”です。

えちぜん鉄道西長田駅駐車場




えちぜん鉄道では、大小さまざまのパークアンドライド用駐車場を、あちこちの駅に確保してくれています。

パークアンドライド案内




電車ダイヤの方も、1時間あたり2本は確保されていますから、待ち時間も少なく結構便利ですし。料金の方も、土日のフリー切符だったら800円で一日中乗り放題ですから。ガソリン代や駐車料金を考えると、意外と“お得”なのかもしれません。

駐車台数の方も、パークアンドライド用の“県営駐車場”も用意されているので余裕もありそうです。

県営駐車場(えちぜん鉄道西長田駅)




春になったら足羽川の花見に、“電車”を使って行ってみようかと思っています。

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2008 年5 月20 日

長く続ける“ヒ・ケ・ツ”

最近、“MY箸”を使う人をよく見かけるようになりました。

私が“MY箸”を持ち歩きはじめてから、かれこれ8年。忘れてしまったり、使いにくかったり、と試行錯誤を繰り返してきました。

外出先で使うものですから“携帯性”が一番、ポケットやカバンの中に気軽に放り込んでおけるもの、あと、好みの問題かもしれませんが、麺類が食べやすいということも大切。

MY箸あれこれ



いろいろ試した結果「長さ21pの分割式“MY箸”」に落ち着きました。


ラーメンなど温かい麺類を食べる場合、割り箸くらいの長さは欲しい、ということで長さ21cmは必須条件。
この長さの箸を、ポケットに入れておくと結構な違和感、だから、分割式で持ち運びしやすいもの、ということになります。
もちろん日常使いですから、箸ケースも丈夫さが重要になってきますので、アウトドア用のナイフケースを流用。

あとは、箸を忘れないように心がける、ということになるのですが・・・。


コレばかりはどうも対策らしきものがない。


3つほど購入して、カバンの中やポケットに常備したり、玄関先などに置いておいて外出時に忘れないようにしています。

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2008 年3 月17 日

加佐ノ岬で植林

人工物が見えないエリアとしてお気に入りのスポットが、加佐ノ岬から片野にかけての海岸沿いの遊歩道。旧の木曾街道ということなのですが、上り下りがあるちょっときつい道程になっています。そんな厳しさも、人工物が無い自然のままの景色が癒してくれるのですが、ここも他の松林と同様、“松くい虫”の被害で松林は壊滅状態になっています。

日曜日は、加佐ノ岬への植林作業に行ってきました。

加佐ノ岬植林ボランティア@




国有林ということもあって大がかりな工事は不可能。ということで、竹で組んだ枠に砂と炭を敷き詰めるという、巨大なプランターを設置するようなやりかた。松の苗が定着することができれば、自然と岩盤に根を張っていくという算段です。

加佐ノ岬植林ボランティアA




30年前は60本以上あった加佐ノ岬の松も、今では片手でも数えられる数となってしまいました。今回、植林した松が少しでも根付いてくれればと願うばかりです。

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2007 年12 月22 日

不都合な真実

今日は冬至、小松での“キャンドルナイト”のイベントは映画「不都合な真実」の上映でした。この映画が多分、今年の映画納め。

不都合な真実




加賀市でも秋のエコフェスタの時、この映画を上映したのですが、あの時はホスト側の立場でしたから、解説や挨拶・観客の反応が気になって、ゆっくり観ることができませんでした。というわけで、今回は“観客”としてじっくり鑑賞。

私流の映画の楽しみに“エンドロールをじっくり観る”というのがあるのですが、この作品では「自分たちができること」を織り交ぜて編集されたエンドロールでした。

節電やリサイクルといった一般的な提案に続いて、「新聞やラジオに投書しよう」とか「政治家に環境問題について話しをしよう」というアクションの紹介には、日本より“民主主義”の段階が一歩進んでいると感じましたし、「聞いてくれる政治家がいないなら、自分が選挙に立候補しよう」との提案には、欧米流の政治参加の思想を感じました。

キャンドルナイト(小松うらら)




映画が終わって暗くなった会場の周りは、ローソクでライトアップ、冬至の一日をどう過ごそうか考えながらの帰路でした。

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2007 年12 月17 日

工業団地

「赤土むき出しの現状は残念」

北國新聞(12月16日)




加賀市内に、10年余り手つかずになっている工業用地があります。造成した区画の大半は大手企業に売却済で、後は企業側の問題と思われています。

しかし、赤土むき出しの土地が放置されている状況は、本来あるべき姿とはかけ離れています。もちろん、工場建設は企業にとって大事業であり、慎重な対応が必要なのは理解しますが、それが荒れた土地を放置しておく理由になるとは思えません。

工場建設のめどが立っていないのなら、低木を植樹するなどして暫定的に植生を回復することができないだろうかとも感じます。既存の工場では環境対策の実績がある企業だけに、加賀市の工場予定地の現状が残念に思えてなりません。


小塩辻工業団地



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2007 年11 月8 日

木質バイオマスで資源の循環!

「効果見込める森林資源活用」

北陸中日(11月8日)




地球の温暖化防止対策や次世代の自然エネルギーというと、太陽光発電や風力発電といったイメージが強いのですが、国土の7割を森林・山地が占める日本の特性を考えると、身近な森林資源の活用が、水源地の確保や土砂崩れなどの自然災害の防止といった面でも効果をもたらし、エネルギーの自給というメリットも加えて、一石何鳥もの効果が見込めるように思われます。

かつては、里山から木を切り出しての木炭生産で森林資源の循環を実現させ、エネルギーの地産地消が日常の中に存在していました。

経済性の問題や後継者不足などで、荒廃した山林の現状を見るにつけても、21世紀版の「炭焼き」とでもいった、森林資源を利用した発電や熱源としての供給で、日本型の地球温暖化防止対策が実現できるように感じます。

木質バイオマス概念図




資源循環概念図(ドイツ)


木質ペレット燃料



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2007 年10 月26 日

レジ袋有料化

福井県敦賀市のスーパーがレジ袋の有料化に踏み切りました。

有料レジ袋(敦賀市・ハーツ敦賀)




レジ袋1枚に付き5円の料金を徴収するということで、10月1日から実施し始めたとのことです。

福井新聞(10月25日)




新聞記事にもあるように、地域の商店が一斉に実施するという調整はできず、1店舗があえて飛び出したという形です。店内での告知や、無料の貸し出し用バッグを用意するなどの対応で、概ね好意的に受け取られているようです。

新聞記事(誌名不詳)




環境対策として不要なレジ袋の削減避けて通れません。対策には「有料化」が一番のであるといわれていますが、このスーパーの取り組み、しばらく追跡してみたいと思っています。

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2007 年10 月10 日

ゴミ箱あれこれD(JR編)

見せる収納が整理整頓の特効薬なんていわれています。

工場なんかの生産現場でおなじみの、QCやPMといった品質管理活動でも、箱にしまいこまずに、見える状況で置いておくことが、効果の高い対策につながりました。

アレコレ説明するよりも、現物を見せるのが一番なのかもしれません。

というわけで、今回登場のゴミ箱はJR東日本の駅構内用の分別ゴミ箱。

JR東日本駅構内ゴミ箱




駅のゴミ箱が全部スケルトン構造のゴミ箱に切り替えられていました。

ゴミ箱の中身が見えるというのには、少し違和感を感じるものの、コレなら何の説明もいりません、良いアイデアだと思います。

今は「カン・ビン・ペットボトル」と「その他のごみ」の分別ですが、ゴミ箱の表示がシールになっていて貼り替え可能なところをみると、様子を見て、もう少し細かく分別するようになるのかもしれません。


以前のタイプのゴミ箱だと、

JR駅構内ゴミ箱




文字や絵・マークなどで説明しても、なかなか徹底は難しかったようにも思います。外国人も多く利用する駅ですから「百聞は一見にしかず」といったところでしょうか?

もちろん不審物を排除する「テロ対策」という一面もあるのでしょうけど。

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2007 年9 月25 日

自転車専用道路in大阪

週末、研究会出席のため大阪に行ってきました。

見かけた風景がコレ、

自転車専用道路(大阪・淀川区)




歩道とは別に色分け表示された自転車専用道路、以前に紹介したヨーロッパの自転車道路のような雰囲気があります。


自転車レーン(オランダ)




でも、駅に近づくにつれて路上駐車が増え、

自転車専用道路A




最後は自転車専用道路が駐輪場になってしまいました。

自転車専用道路B




道路をはさんで隣りに見えるのは、新幹線高架下の有料駐輪場なんですが、こちらもほぼ満車状況で、あふれた自転車が路上駐輪にまわってしまっているようです。

駅前も、自転車であふれてしまい、通行人のスペースも無い状況、「駅と自転車の関係」の難しさを実感してしまいました。

自転車専用道路C


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2007 年9 月15 日

手作りロウソク

廃棄天ぷら油を利用してロウソク作り、

廃油ロウソク作り




山代婦人会などの協力を得て、
400個あまりの廃油ロウソクができました。

火を使うものなので、
安全性を考え水に浮かべる「フローティングキャンドル」に!

フローティングキャンドル




29日夕方7時半からのキャンドルナイトでは、
このロウソクが会場を飾ります。

請う、ご期待。

ついでにフライング気味ですがもうひとつ発表。

30日のエコフェスタでお披露目予定の「廃油回収ボックス」ができました、
このボックスで、いつでも廃油を受け入れられる回収体制づくりの実験をします。

廃油回収ボックス



投稿者:モリグチヨシヤスat 23 :51 | 環境 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

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