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2006 年12 月02 日

ごみ箱あれこれB

ヨーロッパではごみの焼却があまり行われておらず、埋立て処理が主であると以前書きました。
跡形もなく燃やしてしまうわけではありませんから、自然と行き先についても考えるようになるのかもしれません。
(□○△年後、2000年代の古代人のごみ埋立て場遺跡発見! なんてことになるかも)

家庭に備え付けられている、
ごみ箱の表示(生ごみ・容器包装・紙・埋立て)以外のものは、
どうなっていると考えていましたが、そのひとつの答えがコレ!

ドイツ 靴回収(門の前にケース)




家々の玄関先に、青色のケースが並んでいました。


ドイツ 靴回収(ケースの底に説明書き)




ケースの底には「説明書き」が貼り付けてあります。

ドイツ 靴回収(使わなくなった靴も再生・再使用します)




不要になった靴を回収するシステムみたいです。

確かに、サイズが合わなくなった子供の靴とか、
履く機会の無くなったデザインの靴など、
もったいないと思いつつ「ごみ」として処分することも・・・。

バザーやフリーマーケットなど、使わなくなったものを再利用するシステムが、普段の生活の中に根付いているように感じました。

投稿者:モリグチヨシヤスat 10 :58| 環境 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

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