2007 年10 月10 日
ゴミ箱あれこれD(JR編)
見せる収納が整理整頓の特効薬なんていわれています。工場なんかの生産現場でおなじみの、QCやPMといった品質管理活動でも、箱にしまいこまずに、見える状況で置いておくことが、効果の高い対策につながりました。
アレコレ説明するよりも、現物を見せるのが一番なのかもしれません。
というわけで、今回登場のゴミ箱はJR東日本の駅構内用の分別ゴミ箱。
駅のゴミ箱が全部スケルトン構造のゴミ箱に切り替えられていました。
ゴミ箱の中身が見えるというのには、少し違和感を感じるものの、コレなら何の説明もいりません、良いアイデアだと思います。
今は「カン・ビン・ペットボトル」と「その他のごみ」の分別ですが、ゴミ箱の表示がシールになっていて貼り替え可能なところをみると、様子を見て、もう少し細かく分別するようになるのかもしれません。
以前のタイプのゴミ箱だと、
文字や絵・マークなどで説明しても、なかなか徹底は難しかったようにも思います。外国人も多く利用する駅ですから「百聞は一見にしかず」といったところでしょうか?
もちろん不審物を排除する「テロ対策」という一面もあるのでしょうけど。
投稿者:モリグチヨシヤスat 12 :01| 環境 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )