<< 前のエントリ |メイン | 次のエントリ >>
2007 年12 月17 日

工業団地

「赤土むき出しの現状は残念」

北國新聞(12月16日)




加賀市内に、10年余り手つかずになっている工業用地があります。造成した区画の大半は大手企業に売却済で、後は企業側の問題と思われています。

しかし、赤土むき出しの土地が放置されている状況は、本来あるべき姿とはかけ離れています。もちろん、工場建設は企業にとって大事業であり、慎重な対応が必要なのは理解しますが、それが荒れた土地を放置しておく理由になるとは思えません。

工場建設のめどが立っていないのなら、低木を植樹するなどして暫定的に植生を回復することができないだろうかとも感じます。既存の工場では環境対策の実績がある企業だけに、加賀市の工場予定地の現状が残念に思えてなりません。


小塩辻工業団地


投稿者:モリグチヨシヤスat 19 :41| 環境 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

◆この記事へのトラックバックURL:

http://blog.nsk.ne.jp/util/tb.php?us_no=1401&bl_id=1401&et_id=59596

◆この記事へのコメント:

※必須