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2007 年12 月22 日

不都合な真実

今日は冬至、小松での“キャンドルナイト”のイベントは映画「不都合な真実」の上映でした。この映画が多分、今年の映画納め。

不都合な真実




加賀市でも秋のエコフェスタの時、この映画を上映したのですが、あの時はホスト側の立場でしたから、解説や挨拶・観客の反応が気になって、ゆっくり観ることができませんでした。というわけで、今回は“観客”としてじっくり鑑賞。

私流の映画の楽しみに“エンドロールをじっくり観る”というのがあるのですが、この作品では「自分たちができること」を織り交ぜて編集されたエンドロールでした。

節電やリサイクルといった一般的な提案に続いて、「新聞やラジオに投書しよう」とか「政治家に環境問題について話しをしよう」というアクションの紹介には、日本より“民主主義”の段階が一歩進んでいると感じましたし、「聞いてくれる政治家がいないなら、自分が選挙に立候補しよう」との提案には、欧米流の政治参加の思想を感じました。

キャンドルナイト(小松うらら)




映画が終わって暗くなった会場の周りは、ローソクでライトアップ、冬至の一日をどう過ごそうか考えながらの帰路でした。

投稿者:モリグチヨシヤスat 23 :41| 環境 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

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