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2008 年03 月04 日

住宅用火災警報機

家庭用の【火災警報機】設置の義務化まであと3ヶ月! とはいっても、まだ、あまり普及していない様子です。

北國新聞(3月3日)




法律改正で、既存の一般住宅でも“寝室”や“階段”といった、いち早く火事を知らせる必要がある場所や避難通路には【火災警報機】を設置しなければならなくなるのですが、広報不足!

火災報知機




最近では、電気店やホームセンターなどにも、【火災警報機】コーナーが設けられ、早めの設置を呼びかけているようですし、専門の人に頼まなくとも取り付けられる位に、設置も簡単なのですが、ピンと来ない人の方が多いようです。

【火災警報機】の単価は5千円前後、2階以上の階で“寝室”として使用する部屋と“階段”、用心の為に台所にも取り付けることにすると“数万円”は必要です。加えて、義務化とはいっても未設置に対する罰則が無い、ということもあって二の足を踏む人も多いようです。

6月の義務化を前に、“消火器”みたいな「消防署のほうからきました・・・」なんていう、“古典的”悪質商法の再燃が心配です。

投稿者:モリグチヨシヤスat 17 :28| ニュース | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

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